劣化したコンクリートの超音波伝播速度の測定に接触媒質が及ぼす影響 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.570-571 , 2011

発表番号 [5-39]

Influence of the contact medium on the measurement of the ultrasonic pulse velocity for deteriorated concrete

Ogata Hidehiko [Faculty of Agriculture, Tottori University]
Suto Masashi [The United Graduate School of Agricultural Sciences, Tottori University]
Hashimoto Kazuyuki [Graduate School of Agriculture, Tottori University]

劣化したコンクリートの超音波伝播速度の測定に接触媒質が及ぼす影響

緒方 英彦 [鳥取大学農学部]
周藤 将司 [鳥取大学大学院連合農学研究科]
○橋本 和幸 [鳥取大学大学院農学研究科]

超音波法は,非破壊診断法として広く利用されており,その中でも表面走査法が現場において多く実用されている。しかし,接触媒質の種類によっては,計測値が異なることも指摘されている。本研究では,摩耗により表面に骨材が露出した状態のコンクリートにおいて,接触媒質が超音波伝播速度の測定値に及ぼす影響を検討する。また,凍結融解作用を受けたコンクリートにおいて,接触媒質が測定値に及ぼす影響を検討する。

Keyword: コンクリート材料, 超音波法, 凍害
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