個人が主体となって開設された滞在型市民農園の事例 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.610-611 , 2011

発表番号 [6-07]

The Cases of the Privately Operateld Kleingartens

INOUE Mami [United Graduate School of Agricultural Science, Tokyo Univ. of Agri. and Tech.]
MAKIYAMA Masao [College of Agriculture, Ibaraki University]

個人が主体となって開設された滞在型市民農園の事例

○井上真美 [東京農工大学大学院連合農学研究科]
牧山正男 [茨城大学農学部]

滞在型市民農園(クラインガルテン,以下KG)は,全国に72地区ある(2011年4月現在,以下同).その開設主体は,行政(57地区,約8割)が中心だが,民間会社や個人など,行政以外が建設したもの(15地区,約2割)も近年では増えつつある.本稿では,行政以外によるもののうち,個人が開設し,管理運営を行っているKGの事例のいくつかについて,特に開設への経緯とその経費に注目して紹介する.

Keyword: 滞在型市民農園, 個人の出資, 開設主体
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