幹線用水路における流水利用型水力発電の利用適地解析手法の検討 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.630-631 , 2011

発表番号 [6-17]

Study on analytical approach of application site among the hydro power using flowing water in main canal

HIROSE Yuichi [National Institute for Rural Engineering]
GOTO Masahiro [National Institute for Rural Engineering]
MATSUMORI Kenji [National Agricultural Research Center for Western Region]

幹線用水路における流水利用型水力発電の利用適地解析手法の検討

○廣瀬裕一 [農村工学研究所]
後藤眞宏 [農村工学研究所]
松森堅治 [農研機構 近畿中国四国農業研究センター]

温室効果ガスの排出量を削減するために再生可能エネルギーの利活用が求められているが、農業用水路に賦存する未利用水力も有望なエネルギー源である。主に落差工等を利用する発電方法の開発・普及が進む一方、緩勾配の開水路を利用する流水利用型発電の実用化も求められている。本研究は、流水利用型発電の利用適地解析手法を開発することを目的に、流水利用型の特徴や既往研究等を分析し、今後整理が必要な情報等を検討した。

Keyword: 流水利用型, ポテンシャル, マイクロ水力発電
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