発表番号 [7-13]
Trial construction of creek revetment harmonized with natural environment
okamura akihiko [ashimori industry co.,ltd]
kurata masahiro [ashimori industry co.,ltd]
nakano yoshisuke [kyusyu univercity]
saeki hiroyuki [ps mitubishi construction.co.,ltd]
sugimoto masayoshi [ps mitubishi construction.co.,ltd]
hanaoka sinichi [ps mitubishi construction.co.,ltd]
自然融和型クリーク緑化護岸の試験施工(2)植生調査
○岡村昭彦 [芦森工業]
倉田正博 [芦森工業]
中野芳輔 [九州大学]
佐伯博之 [ピーエス三菱]
杉本昌由 [ピーエス三菱]
花岡信一 [ピーエス三菱]
筑後川下流域に広がるクリークは粘性土であるため、水位の上下動によりスレーキングが発生している。現在おこなわれている修復事業は、コンクリートを主体とした保護工法が中心で、魚類、植物、昆虫にすみよい環境ではない。袋詰脱水処理工法は、多自然護岸として実績があり、さらにホウライチクなどで植生した法面は、地下茎による緊縛効果で安定した法面が形成できる。報告では試験施工後の植生について述べる。
Keyword: 地盤の変形, クリーク, 環境保全
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