発表番号 [1-25]
Greenhouse gas emissions from kitchen garbage methane fermentation system
Nakamura Masato [Institute for Rural Engineering]
Okaniwa Yoshiyasu [JARUS]
Okahara Hiroaki [JARUS]
Yuyama Yoshito [Institute for Rural Engineering]
Shimizu Natsuki [Institute for Rural Engineering]
Yamaoka Masaru [Institute for Rural Engineering]
Oritate Fumiko [Institute for Rural Engineering]
生ごみを原料とするメタン発酵システムの温室効果ガス排出量
○中村 真人 [農村工学研究所]
岡庭 良安 [地域環境資源センター]
岡原 弘明 [地域環境資源センター]
柚山 義人 [農村工学研究所]
清水 夏樹 [農村工学研究所]
山岡 賢 [農村工学研究所]
折立 文子 [農村工学研究所]
メタン発酵や消化液の液肥利用の導入による温室効果ガス排出量削減効果を検証するため,生ごみの処理・利用システムの6シナリオについて温室効果ガス排出量を算定した.その結果,温室効果ガス排出量は,焼却,排水処理型メタン発酵,液肥利用型メタン発酵の順に多かった.また,プラントから消化液散布圃場までの輸送距離が長くなるような場合であっても,液肥利用による温室効果ガス削減効果が発揮されることが示された.
Keyword: メタン発酵, 生ごみ, 温室効果ガス
GET PDF=12/12001-25.pdf