圃場整備地区における土水路とコンクリート水路に生息する水生生物の比較 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [2-12]

Comparison of aquatic organisms inhabits earthen and concrete watercourses in a farmland consolidated area

Miura_Yuhei [Graduate School of Aguricuture, Utsunomiya University]
Mizutani_Masakzu [Faculty of Aguricuture, Utsunomiya University]
Gotou_Akira [Faculty of Aguricuture, Utsunomiya University]

圃場整備地区における土水路とコンクリート水路に生息する水生生物の比較

○三浦悠平 [宇都宮大学院農学研究科]
水谷正一 [宇都宮大学農学部]
後藤章 [宇都宮大学農学部]

西鬼怒川地区では圃場整備と自然環境の保全を両立させるために平成9度年より県営農村自然環境整備事業を導入し、土水路が作られたが、同じ地区内には配慮は行われていないコンクリート水路もある。両水路で水生生物の生息場機能の違いを明らかにするために調査を行った結果、生息生物種の違いが明らかとなった。コンクリート水路でのみ多く採捕された種もあり、コンクリート水路の存在価値の再検討が必要であることが示唆された。

Keyword: 土水路, コンクリート水路, 水生生物
GET PDF=12/12002-12.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)