水田水域におけるアメリカザリガニの越冬期の生態解明および駆除対策の検討 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [2-18]

A study on population dynamics and extermination measures of Procambarus clarkii in paddy waters in wintering season

Aoki Shunsuke [ Graduate school of Utsunomiya univercity ]
Mizutani Masakazu [Utsunomiya univercity]
Goto Akira [Utsunomiya univercity]

水田水域におけるアメリカザリガニの越冬期の生態解明および駆除対策の検討

○青木俊輔 [宇都宮大学大学院(前)]
水谷正一 [宇都宮大学]
後藤章 [宇都宮大学]

アメリカザリガニは日本各地の湿地環境に生息する外来種のザリガニである。本種は水田水域において稲作被害や生物多様性への悪影響などの問題を引き起こすとされ、外来生物法により要注意外来生物に指定されている。本研究では水田環境において本種が引き起こすとされる諸問題を解決するため本種の駆除対策を検討することとし、特に知見の少ない越冬期に着目して駆除対策の検討および生態の解明をすることを目的とした。

Keyword: 生態系, 環境保全, 生物多様性
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