水田水域の魚類の生態解明に向けたバイオテレメトリーの可能性−ナマズに関する基礎的研究を事例として− (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [2-26]

Availability of Biotelemetry to analyze behavioral ecology of fish in paddy field water zones

MORI Akira [United Graduate School of Agricultural Science Tokyo University of Agriculture and Technology]
MIZUTANI Masakazu [Utsunomiya university]
GOTO Akira [Utsunomiya university]

水田水域の魚類の生態解明に向けたバイオテレメトリーの可能性−ナマズに関する基礎的研究を事例として−

○森 晃 [東京農工大学連合農学研究科]
水谷正一 [宇都宮大学]
後藤章 [宇都宮大学]

生物の保全対策を講じるためには、その生物の詳細な行動生態情報が必要である。近年、生物の行動生態解明にバイオテレメトリーが利用される機会が増えており、水田水域における様々な生物にも適用されている。今後、新たにある生物にバイオテレメトリーを適用しようとした際の参考になるように、筆者が現在取り組んでいるバイオテレメトリーを用いたナマズの行動解析の研究事例に基づきながらその適用方法について解説したい。

Keyword: バイオテレメトリー, 水田水域, ナマズ
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