土地改良区の経験のアフリカでの活用について (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [3-14]

Can Africa learn something from the experiences of Japanese LIDs?

Wakeyo Mekonnen [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
Fujimoto Naoya [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
Koide Junji [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
Oka Naoko [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]

土地改良区の経験のアフリカでの活用について

○メコネン・ワケヨ [国際農林水産業研究センター]
藤本 直也 [国際農林水産業研究センター]
小出 淳司 [国際農林水産業研究センター]
岡 直子 [国際農林水産業研究センター]

参加型水管理(PIM)の成功例である日本の土地改良区の経験を、水不足が大きな課題となっているアフリカで活かすことができるのか、その可能性と適用に当っての注意点を考察した。具体的には、既存のデータと3土地改良区の現地調査により分析した。その結果、日本の土地改良区の経験から、アフリカでの効率的な水管理に当たってPIMは必須であること、農産物の生産・販売の技術も重要な要素であることを確認した。

Keyword: アフリカ, 土地改良区, 水管理
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