サーモTDRプローブの油分検知センサーへの適用 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [4-20]

Appication of thermo-time domain reflectometry probe to detect mineral oil-contaminated soil

Aoki Shinsuke [Graduate School of Agriculture, Meiji University]
Ochi Hiroyuki [Graduate School of Science, University of Tokyo]
Noborio Kosuke [School of Agriculture, Meiji University]

サーモTDRプローブの油分検知センサーへの適用

○青木 伸輔 [明治大学大学院 農学研究 農学専攻]
落合 博之 [東京大学 理学系研究科]
登尾 浩助 [明治大学 農学部]

環境問題の中でも,土壌・地下水汚染は発見が遅れやすく,汚染範囲が拡大してしまうことが多い.地下水に達する前段階の不飽和土壌中で早期に発見することが切望されている.そこで,サーモTDRプローブを使った不飽和土壌中における有機溶媒濃度の検出法(登尾, 2005)が考案された.本研究では,このサーモTDRプローブの油分検知センサーとしての可能性の検討を目的とした.

Keyword: 油汚染土壌, TDR法, DPHP法
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