LQ式を用いた流出負荷量推定の留意点について (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [6-36]

Some considerations in estimating diffuse loads with rating curve

Kurihara_Shuhei [Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]
Tada_Akio [Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]
Tanakamaru_Haruya [Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]

LQ式を用いた流出負荷量推定の留意点について

○栗原周平 [神戸大学大学院農学研究科]
多田明夫 [神戸大学大学院農学研究科]
田中丸治哉 [神戸大学大学院農学研究科]

本発表は、LQ式を用いた面源負荷量推定における二つの留意点について論じたものである。具体的には、LQ式の決定と負荷量の算出に使用されるデータの時間単位が一致しないことが推定値にどのような影響を与えるかという問題と、LQ式の決定に一般的な最小二乗法ではなく非線形最適化手法を適用する方法がより優れた推定法であるのかという問題について,高頻度水質・水文データを用いて検証した結果を報告している。

Keyword: 水質, 水環境,
GET PDF=12/12006-36.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)