発表番号 [7-30]
Prediction of apple bloom date using soil temperature and its application to actuarial farm
KATO Koh [Faculty of Agriculture and Life Science , Hirosaki University]
ITO Tetsu [X-Ability Co., Ltd.]
MITUISHI Shoichi [AINEX Co., Ltd.]
MIZOGUCHI Masaru [Graduate School of Agricultural and Life Sciences , University of Tokyo]
地温データを利用したリンゴ開花日予測と生産現場での利用
○加藤 幸 [弘前大学農学生命科学部]
伊藤 哲 [(株)クロスアビリティ]
三石 正一 [アイネクス(株)]
溝口 勝 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
リンゴは融雪期から開花期の作業が収量に大きく影響する.積雪が長期化した本年,青森県の園地では剪定が遅れ,施肥や防除等の作業計画がきわめて難しい状況にある.そのため作業計画の目安となる「開花日」情報をできるだけ早く農家に提供し,作業の円滑化を図る必要がある.本研究では,園地地温を利用した開花日予測モデルについて,モニタリング結果をもとに検証するとともに,生産現場における利活用の可能性を探った.
Keyword: 開花日予測, 園地モニタリング, 地温
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