発表番号 [8-22]
Greenhouse Gas Emissions and Movement of Ions in Soil with SRI Farming
SHIMOOZONO Naoto [Graduate School of Agriculture, Meiji University]
KATO Takashi [Graduate School of Agriculture, Meiji University]
KUDO Yusuke [Graduate School of Agriculture, Meiji University]
NOBORIO Kosuke [School of Agriculture, Meiji University]
SRI農法における土壌中イオンの動向と温室効果ガス発生
○下大園 直人 [明治大学大学院農学研究科]
加藤 孝 [明治大学大学院農学研究科]
工藤 祐亮 [明治大学大学院農学研究科]
登尾 浩助 [明治大学農学部]
疎植, 1本植え, 乳苗移植, 間断灌漑の4つの要素を組み合わせたマダガスカル発の稲作法であるSRI(System of Rice Intensification)農法は,資源投入を減らしながら収量増加を達成できる技術として注目され始めている.湛水せずに間断灌漑を行うことで,CH4の発生の抑制が考えられるが,N2Oの発生を促進する可能性がある.そこで,日本での導入例が少ないSRI農法を行い,温室効果ガス発生量の削減に対する効果と,収量に与える影響を把握することを目的とした.
Keyword: SRI農法, 温室効果ガス,
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