発表番号 [1-04]
Evaluation and Problem on Citizens' Mode Behavior in Shouwa-Nankai Earthquak
MATSUO_Yoshio [Fac. of Agr., Ehime Univ.]
Terai Shiori [Fac. of Agr., Ehime Univ.]
昭和南海地震体験談に基づくモード行動の評価と問題
○松尾芳雄 [愛媛大学農学部]
寺井詩織 [愛媛大学農学部]
今後30年以内に南海地震が発生する確率は約60%と高い。災害時の最善の対応方法は地形条件等によっても異なりその策定は難しいが、本報では昭和南海地震体験談1)から住民の最もありがちな(最頻)行動を解明し、体験を教訓(ソフト)や対策方針(ハード)に繋げることの可能性を検討した。このためにはより詳細な避難状況別のモード行動を把握する必要があり、このことが今後の課題となる。
Keyword: モード行動, 徳島市, クロス集計
GET PDF=13/13001-04.pdf