発表番号 [1-06]
Current Status and Issues of Communities in Temporary Housings in Ishinomaki-City, Miyagi Prefecture
Nakajima Masahiro [Institute of AgricultureTokyo University of Agriculture and Technology]
Kawazoe Saori [Graduate School of Letters, Arts and Science,Waseda University]
Shiota Hikaru [Graduate School of Agriculture,Tokyo University of Agriculture and Technology]
Oyane Jun [Senshu UniversitySchool of Human SciencesDepartment of Sociology]
宮城県石巻市の仮設住宅団地における生活実態の解明
○中島正裕 [東京農工大学大学院農学研究科]
川副早央里 [東京農工大学農学部]
塩田 光 [早稲田大学大学院文学研究科]
大矢根 淳 [専修大学人間科学部 ]
東日本大震災発生から2年が経過したが、復興公営住宅の建設や高台移転計画の遅れから被災者の仮設団地での生活の長期化が予想される。これにより団地内の生活環境向改善、コミュニティ形成の重要性は一層高まることとなる。本報告では震災発生1年半後の石巻市内の全仮設団地(134箇所)の概況を資料・ヒアリング調査により把握した上で、アンケート調査により仮設団地(20箇所)の生活実態をコミュニティに着目しながら解明した。
Keyword: 社会計画, 集落計画, 生活施設
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