発表番号 [2-33]
Feasibility of the Diffusion of “Real Name” Local SNS in Rural Community:Approach to Potential Users Based on Segmentation
Eto Akifumi [Graduate School of Agriculture, Kyoto University]
Hoshino Satoshi [Graduate School of Global Environmental Studies, Kyoto University]
Onitsuka Kenichirou [Graduate School of Agriculture, Kyoto University]
Hashimoto Shizuka [Graduate School of Global Environmental Studies, Kyoto University]
農山村地域における地域活性化を目指した実名SNSの普及可能性−類型化による潜在的利用者への接近法−
○衛藤彬史 [京都大学大学院農学研究科]
星野 敏 [京都大学大学院地球環境学堂]
鬼塚健一郎 [京都大学大学院農学研究科]
橋本 禅 [京都大学大学院地球環境学堂]
SNSを地域活性化や交流のツールとして活用しようという試みが各地で広がりを見せているが,実際には思うように成果のあがらないものもあり課題も多い。そこで本研究では,そうした課題のうち,「実名SNSを用いた地域の情報発信や交流」といった取り組みが地域住民のあいだに広がる際の課題を,SNSを使わない人を取り組みにどう巻き込んでいくかという観点から,取り組みを進める京都府内3地域での事例をもとに考察した。
Keyword: 地域活性化, SNS, イノベータ理論
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