元入れ取水量から見た水田有効雨量の分析 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2013

発表番号 [3-08]

Analysis on effective rainfall of paddy at intake weir site

YOSHIDA Masashi [Ishikawa prefectual university]
MARUYAMA Toshisuke [Ishikawa prefectual university]
TAKASE Keiji [Ishikawa prefectual university]
TAKIMOTO Hiroshi [Ishikawa prefectual university]

元入れ取水量から見た水田有効雨量の分析

○吉田 匡 [石川県立大学]
丸山利輔 [石川県立大学]
高瀬恵次 [石川県立大学]
瀧本裕士 [石川県立大学]

1つは末端水田に貯留されて,灌漑水と全く同様に利用される降水(田面有効雨量),他は降水時に取水口あるいは頭首工地点において,取水(送水)制限量を降水に換算して元入れ有効雨量とする方法である。水源計画の立場から考えると後者の取水制限量を以て有効雨量を評価するのが適切と考える。本研究はこのような考え方に基づき実際の取水制限量を有効雨量として分析を行ったものである。

Keyword: 水田灌漑, 用水管理, 排水管理
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