発表番号 [5-19]
Influence of a percolation pattern on the cadomium concentration of rice plants in cadmium polluted paddy fields with dressing(2)
Sasaki Choichi [Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University ]
Sasaki Kiichi [Calbee Co. Ltd.]
Matuyama Nobuhiko [Calbee Co. Ltd.]
Moritani Shigeoki [Calbee Co. Ltd.]
客土をもつカドミウム汚染水田の浸透型が稲体のカドミウム濃度に及ぼす影響(2)
○佐々木長市 [弘前大学]
佐々木喜市 [弘前大学]
松山信彦 [弘前大学]
森谷慈宙 [弘前大学]
カドミウム汚染水田対策としては、常時湛水栽培と客土(20-30cm)等が実施されている。しかし、稲の根は40-50cmまで伸張し、汚染米が発生する危険性がある。特に下層が開放浸透となる場合は特に危惧される。本研究では、客土厚を20cm、25cm、30cm、40cmとした成層水田模型を作製し、鋤床層以下の浸透型を制御し、常時湛水栽培下で水稲を栽培し、稻体のカドミウム吸収に及ぼす影響等について調査を試みた。
Keyword: カドミウム, 客土水田, 浸透型
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