インドネシア国チタルム川流域における営農管理を考慮した水・窒素循環モデルの構築 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2013

発表番号 [6-26]

Development of hydrological and nitrogen circulation model considering farming management in Citarum River Basin, Indonesia

HARIYA RYUNOSUKE [Ibaraki University]
YOSHIDA KOSHI [Ibaraki University]
AZECHI ISSAKU [Ibaraki University]
KURODA HISAO [Ibaraki University]
MAEDA SHIGEYA [Ibaraki University]

インドネシア国チタルム川流域における営農管理を考慮した水・窒素循環モデルの構築

○針谷龍之介 [茨城大学大学院農学研究科]
吉田貢士 [茨城大学]
安瀬地一作 [茨城大学]
前田滋哉 [茨城大学]
黒田久雄 [茨城大学]

本研究ではインドネシア国チタルム川流域を対象に営農管理を考慮した水・窒素循環モデルを構築した.検証地点のチヘア灌漑地区におけるTーN濃度推定結果では細かい変動を捉えることができなかったが,実測値の変動幅からはほとんど外れていない.また,施肥量のピークとともに実測値のピークをおおよそ捉えることができた.構築したモデルを基礎に流域モデルを構築し,チタルム川流域の水資源量と窒素濃度の時・空間分布を推定した.

Keyword: TOPMODEL, 栄養塩流出モデル, ダムモデル
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