発表番号 [6-38]
Possibility of COD Measurements in Irrigation Ponds Using a Digital Camera
NAKAGIRI Takao [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University]
OSAWA Mutsuki []
HORINO Haruhiko [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University]
SAKURAI Shinji [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University]
HAYASHI Yuki [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University]
デジタルカメラによるため池のCOD計測の可能性
○中桐貴生 [大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科]
大沢睦樹 [紀陽銀行]
堀野治彦 [大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科]
櫻井伸治 [大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科]
林 友紀 [大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科]
市販のデジタルカメラによるため池水のCOD評価の可能性について検討した.複数のため池水面を近紫外光のみを透過するレンズフィルタを通して撮影した画像から抽出したデジタル値と各池のCODに高い相関が見られた.また,撮影日によって両者の回帰式に比較的大きなバラツキが見られたが,撮影時の日射量または上空画像から抽出したデジタル値を用いて基準化を行うことによって,回帰式のバラツキが小さくなることがわかった.
Keyword: デジタルカメラ, 近紫外画像, COD
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