発表番号 [6-39]
The relationship between the COD concentration and the water balance of Lake Kasumigaura basin
Kawada Yuuya [Graduate School of Agriculture, Ibaraki University]
Maeda Shigeya [College of Agriculture, Ibaraki University]
Yoshida Koshi [College of Agriculture, Ibaraki University]
Kuroda Hisao [College of Agriculture, Ibaraki University]
霞ヶ浦のCOD濃度と流域水収支の関係について
○川田祐也 [茨城大学大学院農学研究科]
前田滋哉 [茨城大学農学部]
吉田貢士 [茨城大学農学部]
黒田久雄 [茨城大学農学部]
本研究は、霞ヶ浦のCOD濃度と霞ヶ浦流域の水環境について検討を行った。霞ヶ浦への純流入水量と水位管理による水位上昇が水質に影響を与えていると考えられた。計算の結果、霞ヶ浦の水位管理前後で純流入水量、貯留水量、滞留時間とCOD濃度の関係が変化したことがわかった。また、貯留水量の増加がCOD濃度上昇に影響を与えている可能性が示唆された。
Keyword: 水利用, 水収支, COD濃度
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