弾性波探査によるため池堤体の改修効果の評価 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2013

発表番号 [7-09]

Evaluation on effect of improvement of dam body of ponds by Seismic prospecting

Kotani Yoshihiro [Graduate School of Environmental and Life Science ,Okayama University]
Nishimura Shinichi [Graduate School of Environmental and Life Science ,Okayama University]
Shuku Takayuki [Graduate School of Environmental and Life Science ,Okayama University]

弾性波探査によるため池堤体の改修効果の評価

○児谷吉紘 [岡山大学大学院環境生命科学研究科]
西村伸一 [岡山大学大学院環境生命科学研究科]
珠玖隆行 [岡山大学大学院環境生命科学研究科]

老朽化したため池は機能低下を引き起こし、最悪の場合決壊に至る。そのため、堤体の改修が行われているが、改修効果の適切な評価方法が必要である。改修前にはボーリング調査などがなされるが、改修後の破壊試験は不可能であり、調査される機会が少ない。しかし、改修後の堤体の内部状況の把握は重要だと考える。本研究では、改修前後の堤体において弾性波探査を行い、改修による堤体の強度増加の状況を明らかにする。

Keyword: 弾性波探査, ため池, 土構造
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