現地技術を用いた土壌硬化材の開発の可能性 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2013

発表番号 [9-31]

Possibility to develop soil hardning material using on site technology

HIROUCHI Shinji [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
DAN Haruyuki [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
HIROSE Chikako [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]

現地技術を用いた土壌硬化材の開発の可能性

○廣内慎司 [国際農林水産業研究センター]
團 晴行 [国際農林水産業研究センター]
廣瀬千佳子 [国際農林水産業研究センター]

アフリカには土水路が多い。土水路を持続的に利用するために、水路の侵食を防止する対策としてカルシウムを用いた土壌硬化材の利用可能性について調査を行っている。ガーナ国では貝に含まれるカルシウムをかまどで焼成することにより酸化カルシウムが得ることができることがわかった。今後、混和剤添加による強度増加の可能性について明らかにしていく。

Keyword: 灌漑施設, 安定処理・地盤改良, 水利構造物
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