発表番号 [企-8-2]
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農工水産連携による環境保全と付加価値創出の両立を目指して〜面的水管理・カスケード型資源循環システムの提案〜
○藤原 拓 [高知大学]
農業地域に豊富に存在するバイオマスを水質汚濁源とすることなく,付加価値を創出する資源として有効活用するには,カスケード型の循環システムの構築が重要であり,その実現のためには,従来の学問分野や産業分野を横断する視点が不可欠である。本講演では,農工水産連携研究として構築中の「面的水管理・カスケード型資源循環システム」を紹介するとともに,持続可能な循環型社会システムに必要な地域総合農学について考えたい。
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