発表番号 [6-28]
Actual existence of loach in concrete irrigation channels in reclaimed paddy field areas during the non-irrigated season
Yuto OHASHI[The Graduate school of Bioresource Sciences, Akita prefectural University]・Tadashi KONDOH[Akita prefectural University]
干拓水田域のコンクリート用水路における非灌漑期のドジョウの生息実態
○大橋 勇斗[秋田県立大学院]・近藤 正[秋田県立大学]
農業の生産性向上を目的として圃場整備が進む中、水田に生息する生物はその影響を受け、個体数を減らしている。そこでパイプライン化が図られている八郎潟干拓地の小用水路6路線の取水ボックスを対象に生息実態調査を行った。測定したボックス71箇所中47箇所でドジョウの生存が確認され、最大で400尾以上のドジョウが確認されたことから取水ボックスは水田域において越冬場となっている可能性が高いことが確認できた。
Keyword: 干拓地水田,用水路,ドジョウ,取水ボックス, ,
GET PDF=23/6-28.pdf
発表番号 [6-36]
Water Quality Improvement of the Horikawa River Using the Kottsu-yōsui LID’s Facilities
○SUGIURA Mikiko[Sophia University]・TAJIMA Masahiro[]
木津用水土地改良管理施設を利用した堀川の水質改善
○杉浦 未希子[上智大学]・田島 正廣[]
名古屋開府と深い関わりを持ち,木曽川・庄内川とも連続性を保つ一級河川堀川は,都市化の進行とともに水質が悪化した.希釈による水質改善策として,木津用水土地改良管理施設を利用した環境用水水利権(非灌漑期)による導水が考えられる.灌漑期は,土地改良管理施設の他目的使用料と引き換えに,木津用水の取水量の一部を導水することで,一年を通じた対応が可能となる.
Keyword: 水環境,環境保全,水利権, ,
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発表番号 [S-1-8(P)]
Evaluation of desalinization by utilizing precipitation and drainage system in northeast Thailand
Mei Suzuki[Ehime University Faculty of agriculture graduate school of agriculture]・Takashi Kume[Ehime University Faculty of agriculture graduate school of agriculture]・Tadao Yamamoto[Hokkaido University]・Katsuyuki Shimizu[Tottori University]
降雨と排水改良によるタイ東北部における塩類土壌改良評価
鈴木 芽偉[愛媛大学大学院]・久米 崇[愛媛大学大学院]・山本 忠男[北海道大学]・清水 克之[鳥取大学]
タイ東北部の塩類集積圃場を対象に排水不良と水資源確保の問題を考慮した、降雨と排水改良による除塩の実証的実験とその評価を行った。その結果、排水路掘削と降雨の効果によりEC1:5の顕著な低下がみられた。本圃場の水溶性塩類はNaClが主であり、降雨により溶解、排水路に排出されたこと、また排水路掘削による地下水位低下速度の上昇が確認できたことより難透水性土壌においても除塩効果を得ることができたといえる。
Keyword: 土壌の物理化学的性質, 土壌改良, 排水管理
GET PDF=20/[S-1-8(P)].pdf
発表番号 [3-43]
Temporal changes in fish assemblage and environments of a canal section improved in consideration of aquatic organisms habitation, in the Ichinomiya canal
Kazuya Nishida[National Institute for Environmental Studies, Lake Biwa Branch Office]・Yasuhito Yamamoto[Ministry of the Environment, Nature Conservation Bureau]
一ノ宮用水における生き物の生息に配慮して改修された水路区間の魚類相と水路環境の変化
西田 一也[国立環境研究所琵琶湖分室]・山本 康仁[環境省]
多摩川低平地水田地帯を流れる一ノ宮用水の生物の生息に配慮して改修された区間において魚類と環境条件のモニタリング調査を実施した.当該区間では左岸側が木杭護岸で施工され,水路底には礫が敷かれた.改修後,砂泥が堆積し,沈水植物が生育したが,改修前に比べてフナ属の生息が少ない傾向にあった.造成した深みは大型のフナ属が確認されたが,砂泥・落葉落枝の堆積による水深の低下に伴い,生息が確認できなくなった.
Keyword: 環境配慮, 水路改修, 魚類
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発表番号 [4-2]
Effect of iron reduction on swelling of submerged paddy soil
Yoshida Shuichiro[Graduate school of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・Tanaka Satoshi[Graduate school of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・Nishida Kazuhiro[Graduate school of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
水田土壌の湛水膨潤に対する鉄の還元の影響
吉田 修一郎[東京大学大学院]・田中 聡至[東京大学大学院]・西田 和弘[東京大学大学院]
水田土壌では水ポテンシャルの変化が落ち着いた後にもゆっくりとした体積の変化が見られる。この原因として土壌中に大量に含まれる鉄の還元による形態変化が考えられるが、その定量的な関係は明らかになっていない。本研究では湛水に伴う鉄の還元が水田土壌の膨潤に及ぼす影響を解明することを目的として、湛水下の水田土壌に対して温度と滅菌による微生物活動の制御を行い、間隙比の増加と二価鉄含量の間の定量的関係を調べた。
Keyword: 土壌構造, 粘土, レオロジー
GET PDF=16/4-2.pdf
発表番号 [3-43(P)]
Suppression Condition of Double-Row Bar Migrations in Channel with Continuous Expansion and Contraction
KAKIZAKI Anna・NAGAYOSHI Takeshi・SATO Teruo・KANDA Hiroomi・SHIMADA Hiroshi
[Graduate School of Bioresource Sciences,Akita Prefectual University・Faculty of Bioresource Science,Akita Prefectural University]
広狭流路における複列砂礫堆の移動抑止条件
柿崎 杏奈・永吉 武志・佐藤 照男・神田 啓臣・嶋田 浩
[秋田県立大学大学院生物資源科学研究科・秋田県立大学生物資源科学部]
本研究では,流路幅が漸縮・漸拡変化をする広狭流路を用いて,複列砂礫堆が移動する場合と移動が抑止される場合の条件を実験的に検討した.複列砂礫堆の挙動には流路の平面形状が大きく関係しており,流路幅広狭比(狭窄部幅/拡幅部幅)の値が小さくなるほど複列砂礫堆の移動が抑えられやすくなること,また,広狭流路の波長が複列砂礫堆の波長と一致する条件では,移動を抑止できる流路幅広狭比の値が大きくなることがわかった.
Keyword: 広狭流路, 複列砂礫堆, 流路幅広狭比
GET PDF=14/3-43(P).pdf
発表番号 [3-43]
On the improvement of simplified analysis of flooding due to rips on small dams for irrigationOn the improvement of simplified analysis of flooding due to rips on small dams for irrigationOn the improvement of simplified analysis of flooding due to rips on small dams for irrigationOn the improvement of simplified analysis of flooding due to rips on small dams for irrigationduring large earthquake near irrigation dam site
Kawamoto Osamu [Institute for Rural Engineering]
Suzuki Hisato [Institute for Rural Engineering]
FUKUHARA Masato [Co.Ltd.G&S]
Yoshisako Hiroshi [Institute for Rural Engineering]
Inoue Keisuke [Institute for Rural Engineering]
Suzuki Tomohiro [Co.Ltd.G&S]
ため池決壊時の簡易氾濫解析の改善に関して
○川本 治 [農村工学研究所]
鈴木尚登 [農村工学研究所]
福原正斗 [ジー・アンド・エス]
吉迫 宏 [農村工学研究所]
井上敬資 [農村工学研究所]
鈴木智広 [ジー・アンド・エス]
ため池減災のためのハザードマップ作成等ソフト対策が急務とされている。そこで、詳細地形等を考慮して簡易氾濫解析手法の改善を行い、その概要を示すとともに、典型的なため池の事例における改善効果を示している。粗度係数及びハイドログラフの指定等については、今後、事例との対照により適切な使用法を検討する必要があるが、基本的にはここでの改善により簡易氾濫解析結果の現状への対応能力は向上したと考えられる。ため池減災のためのハザードマップ作成等ソフト対策が急務とされている。そこで、詳細地形等を考慮して簡易氾濫解析手法の改善を行ったので、その概要を示すとともに、典型的なため池の事例における改善効果を示している。粗度係数及びハイドログラフの指定等については、今後、事例との対照により適切な使用法を検討する必要があるが、基本的にはここでの改善により簡易氾濫解析結果の現状への対応能力は向上したと考えられる。ため池減災のためのハザードマップ作成等ソフト対策が急務とされている。そこで、詳細地形等を考慮して簡易氾濫解析手法の改善を行ったので、その概要を示すとともに、典型的なため池の事例における改善効果を示している。粗度係数及びハイドログラフの指定等については、今後、事例との対照により適切な使用法を検討する必要があるが、基本的にはここでの改善により簡易氾濫解析結果の現状への対応能力は向上したと考えられる。
Keyword: ため池, 氾濫解析, ハザードマップ
GET PDF=13/13003-43.pdf
発表番号 [3-43]
Use of random forests for estimating mango yields under different irrigation regimes
FUKUDA Shinji [Institute of Tropical Agriculture, Kyushu University]
SPREER Wolfram [University of Hohenheim]
YASUNAGA Eriko [The University of Tokyo]
YUGE Kozue [Faculty of Agriculture, Kyushu University]
M?LLER Joachim [University of Hohenheim]
SARDSUD Vichaq [Mae Fah Luang University]
ランダムフォレストを用いたマンゴー果実の収量推定と潅漑管理の影響評価
○福田信二 [九州大学熱帯農学研究センター]
Wolfram Spreer [ホーエンハイム大学]
安永円理子 [東京大学]
弓削 こずえ [九州大学大学院農学研究院]
Joachim M?ller [ホーエンハイム大学]
Vicha Sardsud [メーファールアン大学]
本報では,ランダムフォレストを利用して,灌漑水量と降水量からマンゴー果実の収量推定モデルを構築した.結果として,マンゴー収量が高精度で推定できることが明らかになった.また,変数の重要性の解析結果から,灌漑および降雨のタイミングが果実収量の推定に重要であることが明らかになった.輸出用マンゴーの生産における最適灌漑スケジューリングのためには,異なる地域や品種ごとにデータを集積することが必要である.
Keyword: アグリインフォマティクス, マンゴー, 灌漑管理
GET PDF=12/12003-43.pdf
発表番号 [3-43]
Study of Experiment and Analysis in Element Level with Composite Ground
Mori Hiroshi [Tokyo Metropolitan Government]
複合地盤を対象とした要素レベルでの実験的ならびに解析的考察
○森 洋 [東京都]
本論文では、複合地盤を想定した杭状改良タイプにおける剪断強度特性を、寒天材料を用いた一軸圧縮試験と弾完全塑性体モデルを用いた弾塑性有限要素解析で検討した。寒天材料による一軸圧縮試験結果では、複合地盤による強度の異方性等を定量的に再現できる可能性を示した。また、弾塑性有限要素解析では、改良体の敷設タイプによって、剪断ひずみ分布や剪断強度が異なることを示した。
Keyword: 複合地盤, 寒天材料, 要素試験
GET PDF=11/11003-43.pdf
発表番号 [3-43]
Development of landslide stability forecasting system in a shear zone landslide area
NAKAZATO Hiroomi [National Institute for Rural Engineering]
UNNO Toshiyasu [National Institute for Rural Engineering]
INOUE Keisuke [National Institute for Rural Engineering]
TAKAGI Keisuke [Chugoku- Shikoku Agricultural Administration Office]
破砕帯地すべり地における地すべり安定度予測システムの開発
○中里 裕臣 [(独)農研機構]
海野 寿康 [(独)農研機構]
井上 敬資 [(独)農研機構]
高木 圭介 [中国四国農政局]
破砕帯地すべり地において,実効雨量から地下水位を介して地すべりブロックの安全率を推定するシステムを開発した.試験地では豪雨時と平常時で異なる水位変化モードが見られ,これに対応してバイリニア式により実効雨量から地下水位を推定した.モードの切替は連続雨量によった.地下水位−安全率の関係は主断面の標準スライス法により安定解析から求めるが,地中変位データからFs=1.0に相当する地下水位を補正した.
Keyword: 地すべり, 実効雨量, 安全率
GET PDF=08/08003-43.pdf
発表番号 3-43
Measures for preservation of Japanese killifish in land consolidation projects and farmers' opinions of the measures - Case study of Kanzaki project area in Ichinoseki-city, Iwate prefecture -
ABE Ayumi [Tohoku Planning, Inc.]
HIROTA Junichi [Iwate University]
圃場整備におけるメダカ保全対策の検討と地元農家の評価−岩手県一関市門崎地区を事例として−
○阿部 愛弓 [(株)東北プランニング]
広田 純一 [岩手大学]
生態系への配慮には,保全対象となる生物の生息場所や繁殖場所,移動経路等を確保する必要があるが,農家が許容できる配慮の程度が分からないこともあり,必ずしも順調とは言えないのが現状である。本研究では,メダカに重要な繁殖地であり,近々圃場整備が予定されている岩手県一関市門崎地区を対象に,メダカ保全対策の検討を行なうとともに,これに対して農家がどこまで許容できるかを聞き取り調査によって明らかにした。
Keyword: 圃場整備, 生態系保全, メダカ
GET PDF=06/06003-43.pdf
発表番号 3-43
Effect of Air, Sulfur and Carbon on Denitrification in Soil of Glass Land Applied with Cow Manure
MOYORI Manami [ES General Laboratory]
SATTA Naoya [Faculty of Agriculture,Iwate University]
NOBORIO Kosuke [Faculty of Agriculture,Meiji University]
KOGA Kiyoshi [Faculty of Agriculture,Iwate University]
家畜糞尿連用牧草地の脱窒特性に及ぼす大気、硫黄、炭素源の影響
○藻寄 まなみ [螢ぁ璽┘港躪膰Φ羹]
颯田 尚哉 [岩手大学農学部]
登尾 浩助 [明治大学農学部]
古賀 潔 [岩手大学農学部]
家畜糞尿の圃場への還元は資源の有効利用と営農上の点から有効な糞尿処理法であるが、過剰、不適切な糞尿施用は地下水の硝酸態窒素汚染を引き起こす原因となっている。土壌からの窒素溶出及び硝化・脱窒過程を把握するため、牧草地土壌を用いてバッチ実験を行い、脱窒反応に関わる基礎的条件を検討したところ、硫黄・炭素源の供給により脱窒促進が可能であり、地下水及び周辺水環境の窒素汚染を低減できると考えられる。
Keyword: 脱窒, 牧草地, 糞尿施用
GET PDF=05/05003-43.pdf
発表番号 3-43
Return Flow Generating Point in Unsaturated Soils on a Layered Slope with Traffic Pan
Deb Sanjit Kumar [Faculty of Agriculture, University of Tokyo]
Miyazaki Tsuyoshi [Faculty of Agriculture, University of Tokyo]
Mizoguchi Masaru [Faculty of Agriculture, University of Tokyo]
Imoto Hiromi [Faculty of Agriculture, University of Tokyo]
Return Flow Generating Point in Unsaturated Soils on a Layered Slope with Traffic Pan
〇デブ サンジット クマール [東京大学大学院農学生命科学研究科]
宮崎 毅 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
溝口 勝 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
井本 博美 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
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Keyword: Unsaturated sloped soils, Traffic pan, RFGP
GET PDF=04/0403-43.pdf
発表番号 3-43
Hydrological Characteristics in a Snowy Basin Located in the Temperate Mountain Zone
Andrew C Whitaker [Niigata Univ. Grad. School of Sci. & Tech.]
Hironobu Sugiyama [Niigata Univ. Grad. School of Sci. & Tech.]
Manabu Yawata [Niigata Univ. Faculty of Agriculture]
Michinobu Hirose [Niigata Univ. Faculty of Agriclture]
多雪温暖山地流域における水文特性
アンドリュ ウティカー [新潟大学大学院自然科学研究科]
〇杉山博信 [新潟大学大学院自然科学研究科]
八幡 学 [新潟大学農学部]
廣瀬道宣 [新潟大学農学部]
本報は、多雪山地流域に設営した試験流域(A=19.45km2)における積雪期の水文特性を定量的に吟味・検討したものである。その結果、積雪期の流出成分は無積雪期のそれよりも持続性が強いこと、年降水量は3,000〜4,000mm程であって、かなり多量であること、年蒸発散量が年降水量の約1/5程であること、積雪水量は積雪深の一次関数で表現でき、それによる再現性は実用的には申し分ないこと等を明らかにした。
Keyword: 水収支・水循環, 流出特性, 降雪・融雪
GET PDF=03/0303-43.pdf
発表番号 3-43
Observation of lens-like formation of THF hydrate in monosized powder during directional cooling
Kunio_Watanabe [Faculty of Bioresources, Mie University]
粉粒体中のクラスレートハイドレートの観察
○渡辺 晋生 [三重大学生物資源学部]
近年、土中のハイドレートの形成・解離機構の解明が多くの分野で求められている。本研究では、土壌の凍結実験に用いられる一方向凍結法を応用し、粉粒体中のTHFハイドレートの形成・解離過程を直接観察した。結果、温度勾配、冷却速度、含水比の条件が揃えばレンズ状のTHFハイドレートが粉体中に析出することが示された今後、土中のハイドレートの形成・解離機構の解明に、農業土木の分野で蓄積されてきた知見が役立つと思われる。
Keyword: 凍上・凍結, 土壌の熱的性質, ハイドレート
GET PDF=02/0203-43.pdf
発表番号 3-43
Preliminary Research of Natural Voltage at upland Field.
Yoshiyuki SHINOGI〔National Institute for Rural Engineering〕
Hiroomi NAKAZATO〔National Institute for Rural Engineering〕
Takanori SAITO〔National Institute for Rural Engineering〕
Masaru YAMAOKA〔National Institute for Rural Engineering〕
畑圃場の自然電位に関する基礎的研究
○凌 祥之〔独立行政法人農業工学研究所〕
中里 裕臣〔独立行政法人農業工学研究所〕
齋藤 孝則〔独立行政法人農業工学研究所〕
山岡 賢〔独立行政法人農業工学研究所〕
自然界には電位差があることが言われている.畑においても自然電位に差があることが報告されているが,その研究蓄積は少ない.ここでは畑における自然電位に関して基礎的な調査を行った.まず,炭化物が自然電位に及ぼす影響を検討した.その結果,炭化物によって自然電位には差が見られた.また,圃場において自然電位を測定した結果,耕作放棄されている圃場では自然電位は低く,再現性もあった.
発表番号 3-43
PC-UNIXを用いたWeb公開型データベースシステムの構築
○伊藤 良栄〔三重大学生物資源学部〕
PC-UNIXとフリーに公開されているソフトウェア群を用いることにより,安価なデータベースシステムを構築した.システムの設計にあたり,データベースとのインタフェースにPHP3を採用することにより,ユーザインタフェースをWeb型とした.気象庁月報データを用いた例により,今回開発したシステムが、不特定多数に対して広く情報提供可能であることを示せた.
Keyword: インターネット, データベース, WWW
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発表番号 3-43
生態系に配慮した農業排水路整備について−北海道京極町ガル川の事例を主に−
農業近代化コンサル 玉山 政宏
農村地域の河川・排水路は地域生態系における水辺環境として重要な空間であり、その整備においては、排水・治水機能と自然生態系の保全との適切な整備が 技術的工法として求められている。本報文は、北海道における生態系に配慮した 農業排水路の整備検討・実施事例について報告するとともに今後の展開に向けて の考え方をしめす。
Keyword: 環境保全, 生態系, 排水路整備
GET PDF=
発表番号 "3-43
""An equitable water supply for crop diversification purpose during dry season by linear programming technique: Lam Praplerng project, Thailand.
岡山大学環境理工学部 三野 徹
岡山大学大学院自然科学研究科 ○Surasri Kidtimonton
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Keyword: equitable, crop diversification, benefit"
GET PDF=
発表番号 3-43
イモゴライトの分散凝集のヒステリシス
茨城大学農学部 軽部重太郎
Keyword: イモゴライト, 分散凝集, ヒステリシス
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