発表番号 [7-35]
Case Study for Maintenance Priority Concerning the Abolition Request Reservoirs
FUJII Kaoru[SANSUI CONSULTANT Co.Ltd]・IMAI Yutaka[SANSUI CONSULTANT Co.Ltd]・NAKADA Fumikazu[SANSUI CONSULTANT Co.Ltd]・KISHI Tadayuki[Kobe City Economic Tourism Bureau]・YOKONO Shota[Kobe City Economic Tourism Bureau]・KAWABATA Kei[Kobe City Economic Tourism Bureau]
廃止要望ため池に関する整備優先順位の検討事例
○藤井 薫[サンスイコンサルタント(株)]・今井 豊[サンスイコンサルタント(株)]・中田 文一[サンスイコンサルタント(株)]・岸 雅之[神戸市]・横野 翔太[神戸市]・川端 慧[神戸市]
農業用水源としての役割が終わり、利用されないまま放置されている老朽化ため池について、各変状の健全度評価、変状毎の重み倍率及び被害影響度から破堤危険度を数値化した。また、ため池管理者、土地所有者及び近隣住民のため池廃止同意の有無、ため池の廃止方法、管理道の幅員状況から工事の実現性を整理した。破堤危険度と工事の実現性から廃止優先順位を決定し、破堤危険度が高い池が優先されるよう整理した。
Keyword: 防災重点農業用ため池,ため池廃止計画,健全度評価, ,
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発表番号 [8-4]
Relationship Between Sentinel-1 Satellite Data and Surface Soil Moisture Content
○Kengo Shinohara[National Institute for Rural Engineering, NARO]・Masato Fukumoto[National Institute for Rural Engineering, NARO]
Sentinel-1衛星データと表層土壌水分量の関係
○篠原 健吾[農村工学研究部門]・福本 昌人[農村工学研究部門]
本研究ではSentinel-1衛星によるSARデータを用いて,後方散乱係数と表層土壌水分量の関係を調べた.その結果,送受信時の偏波モードによって土壌水分量との関係式が異なり,VH偏波よりもVV偏波のほうが高感度な関係式が得られた.今後はSAR画像をSentinel-2 衛星データによる水田の排水性評価マップと比較し,Sentinel-1 衛星データの排水性評価への適用について検討する予定である.
Keyword: リモートセンシング,SAR,マイクロ波,後方散乱係数,裸地, ,
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発表番号 [5-51(P)]
Dynamics of radioactive cesium in the forest, Minamisouma
Tomohiro Shibasaki[Kanagawa Prefectural Government]・Toru Nakajima[Tokyo University of Agriculture]
南相馬市の森林における放射線セシウムの動態
芝崎 朋博[神奈川県]・○中島 亨[東京農業大学]
除染が行われていない福島県南相馬市原町区大谷の森林地帯の一部を対象として空間放射線量の動態を調査した。調査地内で歩行サーベイ(地上1m)の空間線量率の測定と、飛行するUAV(ドローン)に放射線測定モジュールを取り付け、未除染の森林地帯の一部でUAVが安全に飛行できるように、調査対象地で離陸地から高度50mまで上昇させてから空間線量率の測定を行い、換算式より地上1mの空間線量率を導き出した。
Keyword: UAV、空間線量率, 放射性セシウム、除染/未除染, 森林
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発表番号 [R-38]
Effects of Dynamic Characteristics Evaluation Method of Unsaturated Area on Acceleration Response at Earth Dam
Hidekazu Tagashira[ Natonal Agriculture and Food Research Organization, Institute of Rural Engineering]・Seiichiro Kuroda[ Natonal Agriculture and Food Research Organization, Institute of Rural Engineering]・Yoichi Hayashida[ Natonal Agriculture and Food Research Organization, Institute of Rural Engineering]・Yusuke Honma[ Natonal Agriculture and Food Research Organization, Institute of Rural Engineering]・Teruhiko Yoshinaka[NTC Consultants Inc.]
不飽和領域の動的特性の設定方法がアースダムの応答加速度に与える影響
田頭 秀和[農村工学研究部門]・黒田 清一郎[農村工学研究部門]・林田 洋一[農村工学研究部門]・本間 雄亮[農村工学研究部門]・吉中 輝彦[NTCコンサルタンツ(株)]
アースダムの耐震性能評価における堤体土の動的物性の一般的な設定方法(不飽和領域のせん断剛性−せん断ひずみ関係と減衰率−せん断ひずみ関係を飽和領域のもので代用する方法)が応答加速度に与える影響を,理想化したダムを対象にして等価線形解析で検討した。その結果,不飽和土の動的物性を採用する場合に比べて,不飽和領域で小さい加速度を,飽和領域の大部分で大きい加速度を得た。
Keyword: アースダム、動的物性, 不飽和領域, 応答加速度
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発表番号 [5-51]
Apply of Fish Finder for leisure fishing to investigation of dam sediment
Jitsuya Nagata[Kansai branch, Chuo Kaihatsu Corporation]・Noriaki Ikeda[Kansai branch, Chuo Kaihatsu Corporation]
魚群探知機を用いたダム湖底地形調査によるダム貯水池の土砂管理
長田 実也[中央開発(株)関西支社]・池田 典明[中央開発(株)関西支社]
ダム貯水池の堆砂状況を把握するため,市販の魚群探知機を適用する調査手法を試行.小型調査船(ゴムボート)に魚群探知機を搭載してダム湖上を航行し,位置情報付きの水深データを大量に取得.これらを市販ソフトウェアで処理し,湖底等深線図を作成.簡便で安価に実施できることから,繰返し計測によって湖底地形の変化を追跡すれば,堆砂メカニズムを検討する有力な資料となり,貯水池の土砂管理に貢献できるものと期待される.
Keyword: ダム堆砂, 魚群探知機, 湖底地形図
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発表番号 [5-51]
Variability analysis of groundwater levels in the Tedori river alluvial fan using Random Forests
Chono Shunsuke[Ishikawa Prefectural University, Faculty of Bioresources and Environmental Sciences]・Nomura Kazuya[Ishikawa Prefectural University, Faculty of Bioresources and Environmental Sciences]・Fujihara Yoichi[Ishikawa Prefectural University, Faculty of Bioresources and Environmental Sciences]・Tanaka Kenji[Ishikawa Prefectural University, Faculty of Bioresources and Environmental Sciences]・Takase Keiji[Ishikawa Prefectural University, Faculty of Bioresources and Environmental Sciences]・Ichion Eiji[Ishikawa Prefectural University, Faculty of Bioresources and Environmental Sciences]
ランダムフォレストを用いた手取川扇状地における地下水位変動解析
長野 峻介[石川県立大学]・野村 和哉[石川県立大学]・藤原 洋一[石川県立大学]・田中 健二[石川県立大学]・高瀬 恵次[石川県立大学]・一恩 英二[石川県立大学]
2015年,石川県手取川扇状地では著しい地下水位低下が観測された.本研究では機械学習手法の一つであるランダムフォレストを用いて,手取川扇状地における地下水位変動特性のモデル化と水位変動の要因分析,2015年の水位低下の特徴を分析した.その結果,2015年に異常な水位変動が発生した期間は特に5〜7月であり,この期間に異常低下の原因があると考えられ,水田と手取川からの涵養量を減少させたと推測された.
Keyword: 地下水, ,
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発表番号 [5-5]
Effect of properties of regression residuals on load estimation
Hashimoto Wataru[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]・Tada Akio[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]・Tanakamaru Haruya[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]
LQ式の回帰残差特性が流出負荷推定に与える影響
橋本 航[神戸大学大学院]・多田 明夫[神戸大学大学院]・田中丸 治哉[神戸大学大学院]
重点的サンプリング法(IS法)とべき乗型LQ式を用いることで,面源流出負荷量の不偏推定が概ね可能となった.しかし水質項目によっては,信頼区間の被覆確率が十分ではない場合が見られる.本報告では,IS法による流出負荷量の区間推定を悪化させている要因について,模擬データを用い,回帰残差の分布特性の点から検討した.この結果,不均一分散よりも残差の系統誤差の方が,より区間推定結果を低下させることがわかった.
Keyword: 流出負荷量, 区間推定, 回帰残差
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発表番号 [5-51]
The making of the standard storing water line for the adjustment of service water capacity of the irrigation pond
YOSHISAKO Hiroshi[National Agriculture and Food Research Organization]・SHODA Daisuke[National Agriculture and Food Research Organization]・INOUE Keisuke[National Agriculture and Food Research Organization]
ため池の利水容量の調整に向けた基準貯水ラインの作成
吉迫 宏[農業・食品産業技術総合研究機構]・正田 大輔[農業・食品産業技術総合研究機構]・井上 敬資[農業・食品産業技術総合研究機構]
豪雨に対する農村地域の防災力の向上の一環として、ため池を活用した洪水対策が求められている。ため池が洪水緩和効果を発揮するためには、降雨前の空き容量の確保が重要であるが、堤体の嵩上げや浚渫等で洪水調節容量を新規に確保できる場合以外は利水容量の調整により洪水調節容量を設ける必要がある。そこで、広島県内のため池において3カ年の水文観測データに基づき、利水容量の調整に向けた基準貯水ラインの作成を試みた。
Keyword: 基準貯水ライン, 減災対策, ため池
GET PDF=16/5-51.pdf
発表番号 [5-51]
Using Large Mixing Machine for Reusing Muddy Soil at Small Fill-dam
Kawabata Toshinori [Graduate school of agricultural science]
Yoshihara Masahiro [Sumitomo Osaka Cement Co. ,Ltd.]
Tsunetomo Eiichi [Hyogo Prefectural Federation of Land Improvement Association]
Uchida Kazunori [Graduate school of agricultural science]
Suzuki Mariko [Graduate school of agricultural science]
ため池コア部への底泥土再利用に大型混練機を用いる検討
河端俊典 [神戸大学大学院農学研究科]
吉原正博 [住友大阪セメント株式会社]
常友永市 [兵庫土地改良事業団体連合会]
内田一徳 [神戸大学大学院農学研究科]
○鈴木麻里子 [神戸大学大学院農学研究科]
本研究の目的は,環境にやさしく安価で力学的に安定したコア用土を得るためのブレンド技術の確立にある.単体では再利用不可能な旧堤体盛土材と貯水量減少や悪臭の要因となる底泥土を,大型混錬機を用いて混合した.混錬機に 1〜10回通過させた土と底泥土の混合土から供試体を作成し,湿潤密度と含水比を測定した.
Keyword: ため池, 建設残土・廃棄物, リサイクル
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発表番号 [5-51]
Soil erosion from sloped areas and its prediction for further use of agricultural
KIM_MINYOUNG [Rural Development Administration of Korea]
LEE_SANGBONG [Rural Development Administration of Korea]
JEON_JONGGIL [Rural Development Administration of Korea]
YUM_SUNGHYUN [Rural Development Administration of Korea]
持続可能型農地基盤を目的とした斜面侵食量予測に関する研究
○金 ?永 [韓国農村振興庁]
李 尚奉 [韓国農村振興庁]
全 鐘吉 [韓国農村振興庁]
廉 成顯 [韓国農村振興庁]
本研究では、農地や農地斜面の土壌侵食を抑制するために土壌改良剤(Polyacrylamide, PAM)の使用可能性について検討を行った.またUSLE公式を用いて年間土壌流失量の予測も実施した.
Keyword: soil erosion, polyacrylamide, prediction
GET PDF=10/10005-51.pdf
発表番号 (5-51)
Calculation of the amount of denitrification in the New Multi-purpose Paddy Field
Shimoda Yousuke [Graduate School of Agricultural, Yamagata University]
Ishikawa Masaya [Graduate School of Agricultural, Yamagata University]
Iida Toshiaki [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo ]
Kajihara Akihiko [Graduate School of Agricultural, Yamagata University]
転換畑野菜栽培下における化学量式を用いた脱窒量の算出
○下田 陽介 [山形大学 大学院農学研究科]
石川 雅也 [山形大学 大学院農学研究科]
飯田 俊彰 [東京大学 大学院農学生命科学研究科]
梶原 晶彦 [山形大学 大学院農学研究科]
転換畑作土層から下層へ溶脱した窒素を完全に除去するため新しい農地構造を想定した野外ライシメータによる水質試験を行い、化学量式を用いて、独立栄養型と従属栄養型の脱窒菌による脱窒量の算出を試みた。化学肥料を投与した野菜栽培条件下で算出された脱窒量は従属栄養型脱窒菌が0.41g、独立栄養型脱窒菌が31.29g以上となり、施肥した窒素量以上の窒素量が脱窒作用により完全に除去されたことが示唆された。
Keyword: 脱窒, 水質浄化, 汎用化水田
GET PDF=07/07005-51.pdf
発表番号 5-51
The cause of rice and soybean growth retardation in the Futakata Area
MORIGUCHI Yasuhiro [Fukushima Prefecture Agricultural Experiment Station]
HOSHI Yasuhiko [Fukushima Prefecture Agricultural Experiment Station]
TOGAWA Takeshi [Fukushima Prefecture Ken-chu District Agriculture And Forestry Office]
SATO Toshikatsu [Fukushima Prefecture Aizu District Agriculture And Forestry Office]
HIRANO Teruhito [Fukushima Prefecture Aizu District Agriculture And Forestry Office]
ほ場整備事業双潟地区における水稲及び転作大豆の生育障害の原因究明
〇森口 康弘 [福島県農業試験場]
星 泰彦 [福島県農業試験場 ]
外川 武司 [福島県県中農林事務所]
佐藤 利勝 [福島県会津農林事務所]
平野 晃史 [福島県会津農林事務所]
泥炭土壌地域である双潟地区で水稲及び転作大豆に生育障害が発生した。土壌の化学性及び水田の物理性の両面から原因究明を行い、水稲の生育障害原因は、生育障害要因である有機酸が正常な縦浸透や地下水の動きが阻害されているために根群域に滞留することにより発生し、転作田における大豆は、表土下の不透水性層により根群域に滞水することによる湿害であることが判明した。また新対策工法としての浅層暗渠工についてその有効性の検証を行った。
Keyword: 生育障害, 泥炭土壌, 不透水性層
GET PDF=04/0405-51.pdf
発表番号 5-51
Research on the practical application of the continuous sub-irrigation(VII) -Experiment on zero emission of the percolating water under continuous sub-irrigation application-
Torahiko TANIGAWA [Graduate School of Agriculture and Biological Sciences, Osaka Prefecture University]
Katsuhiko YABE [School of Environmental Science, University of Shiga Prefecture]
地中灌漑の実用化に関する研究(VII) -降下浸透損失ゼロエミッション化の検討-
○谷川 寅彦 [大阪府立大学大学院 農学生命科学研究科]
矢部 勝彦 [滋賀県立大学 環境科学部]
環境型社会の実現は現実的には持続性と同時に生産・コスト等の効率性を要求されるが両立は一般に困難である。本研究では植生の土水環境についてその条件を満足し得る地中連続灌漑法をとりあげ、そのうち低正圧地中連続灌漑法についてドリップ灌漑法との比較から土と水の環境管理・制御について栽培試験と制御理論面からの検討を行い、浸透損失抑制性能の比較から好適土水環境を維持する条件での環境負荷低減の可能性を検討した。
Keyword: ゼロエミッション, 降下浸透損失, 地中連続灌漑
GET PDF=03/0305-51.pdf
発表番号 5-51
Seed Penetration Depth in Sprayed Direct Seeding of Rice Plants
Masao MAKIYAMA [College of Agri., Ibaraki Univ.]
Miho SAWADA [College of Agri., Ibaraki Univ.]
湛水土壌中散播での種子の埋没深について
○牧山 正男 [茨城大学農学部]
沢田 実穂 [茨城大学農学部]
湛水土壌中散播での種子の埋没深と,土壌硬度と湛水の抵抗,被覆種子の質量,並びに落下高さとの関係について,室内実験によって検討した.その結果,埋没深には湛水深の関与が大きかった.具体的には,湛水下への播種では,種子は「土に埋まる」というよりは「濁りの中に潜る」という方が感覚的に近かった.なお,今後の課題としては,実験室と現場との差異と考えられる代かきや浸透に関するさらなる検討が挙げられる.
Keyword: 直播, 代かき, 湛水深
GET PDF=02/0205-51.pdf
発表番号 5-51
Repair of Reinforced Concrete Structures for Water-use
TSUGUHIRO NONAKA〔Shimane Univ. Fac. Life Env. Sci.〕
M.I.El-Desouky〔Shimane Univ. Fac. Life Env. Sci.〕
コンクリート水利構造物の補修・補強
○野中 資博〔島根大学生物資源科学部〕
M.I.El-Desouky〔島根大学生物資源科学部〕
上水道や下水道と同様に公的な資産である農業水利構造物は、基盤整備事業の進捗に伴い、そのストックも拡大したが今後順次老朽化し、まさに維持・管理の時代に直面している。本稿では、これまでの調査・研究結果をもとに、コンクリート水利構造物の補修・補強を題材に、その知見を整理して、今後の農業土木における水利施設工学分野に課せられたコンクリート工学からの回答を考えた。
Keyword: 鉄筋コンクリート, 水利構造物, 補修・補強
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発表番号 5-51
池内堆積土の築堤材への利用−気泡混合土の物性−
三好 正夫〔大和平野農地防災事業所〕
吉岡 栄〔大和平野農地防災事業所〕
朝日 彰弘〔農村環境整備センター〕
空閑 秀行〔農村環境整備センター〕
○後藤 年芳〔(株)中研コンサルタント〕
清水 和也〔(株)中研コンサルタント〕
須田 清隆〔(株)ジオスケープ〕
小野 正樹〔(株)ジオスケープ〕
奈良県大和平野地区には古くからのため池が多数存在し、改修工事が順次行われている。このような改修工事では、池内にたまった堆積土の搬出、提体の機能維持のため古い提体の掘削および良質土によるコアの造成を行っている。そのため、余剰土として粒度の細かい堆積土と粒度の粗い提体掘削残土が発生している。これらの土を有効利用するため、平成9年度よりセメント系固化材を用いた改良土による提体造成工法を研究している。本報告はそのうち、堆積土と残土を混合して気泡混合土とした材料の物理特性に関するものである。検討の結果、細粒分含有率を60%程度以上となるように調整して用いれば築堤材としても利用可能であると考えられた。
Keyword: リサイクル, 建設残土・廃棄物,
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発表番号 5-51
堤長/堤高比の異なるシリコンダム模型の振動実験と動的解析の比較
農工研 ○増川 晋・浅野 勇・田頭 秀和・安中 正実
堤高、横断面が同一で、堤頂長が異なるシリコンダム模型の振動実験の結果と三次元動的解析の結果を比較した。ダム模型の堤長/堤高比(L/H)は2、4及び6である。解析は、モード重畳法を用いた。解析結果は、実験で得られたL/H=2模型で堤頂全体が振動している現象、L/Hが大きいほど、堤頂中央付近で急激に振幅が大きくなる現象を良く表している。モード重畳法による三次元動的解析はダムの振動モードの把握に適している。
Keyword: 振動, 振動実験, 動的解析
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発表番号 5-51
GISを用いた水稲収量予測の広域・詳細化
東京大学農学部 豆田和夫
Keyword: 水稲収量予測, GIS(地理情報システム),
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