発表番号 [3-2]
Artificial intelligence as nitrate alert in subsurface dam
Ai Takano[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Mariko Suzuki[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]・Kazunori Fujisawa[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Kazuya Inoue[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]
人工知能による地下ダム流域の硝酸アラート
○高野 愛[京都大学大学院]・鈴木 麻里子[神戸大学大学院]・藤澤 和謙[京都大学大学院]・井上 一哉[神戸大学大学院]
本研究では,機械学習により算出した宮古島地下ダム流域の硝酸態窒素濃度の予測値を元に,警戒レベルを発信する人工知能を構築した.12種類の水質項目と経過日数の内,特徴量重要度の上位3項目を説明変数に取り,Extra treesにて硝酸態窒素濃度を予測した.濃度に応じて3段階の警戒レベルを設け,予報結果を色ごとに地図上にプロットした.その結果,半年後までの硝酸態窒素濃度の変動を良好に予報すると判断された.
Keyword: 地下ダム,人工知能,硝酸態窒素,特徴量重要度,アラート, ,
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発表番号 [9-16]
Evaluation of Corroded Condition of Sheet Pile Revetments using Image Analysis and Comprehensive Management with Database
Takeo HARADA[NIPPON STEEL METAL PRODUCTS CO.,LTD.]・Yukio ABE[NIPPON STEEL METAL PRODUCTS CO.,LTD.]・Tetsuya SUZUKI[Faculty of Agriculture, Niigata University]・Taiki HAGIWARA[Graduate School of Science and Technology, Niigata University]・Yuma SHIMAMOTO[Tokyo University of Agriculture and Technology, Institute of Agriculture]・Isamu NAKASHIMA[Institute for Rural Engineering, NARO]・Shouhei KAWABE[Institute for Rural Engineering, NARO]・Shinichiro KITA[NIPPON STEEL ENGINEERING CO., LTD.]
画像解析を用いた腐食鋼矢板護岸の健全度評価とデータベースによる包括管理
○原田 剛男[日鉄建材(株)]・阿部 幸夫[日鉄建材(株)]・鈴木 哲也[新潟大学]・萩原 大生[新潟大学大学院]・島本 由麻[東京農工大学大学院]・中嶋 勇[農業・食品産業技術総合研究機構]・川邉 翔平[農業・食品産業技術総合研究機構]・北 慎一郎[日鉄エンジニアリング(株)]
腐食が進行する鋼矢板護岸の維持管理対策を行う上で,定量的な健全度の算出や効果的で効率的な維持管理計画の策定が課題となっている.これらの課題に対して,令和2年度の農林水産省官民連携新技術研究開発事業に申請し採択された。(テーマ名「既設鋼矢板護岸の画像解析を活用した健全度評価技術の開発および鋼矢板排水路の維持管理支援データベースシステムの構築」)本稿では,本事業の研究成果について報告する.
Keyword: 鋼矢板,腐食,画像解析,健全度評価,データベース, ,
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発表番号 [3-2]
Evaluate Deformation of Buried Flexible Pipe by Linear Data in ILM
○NISHIGUCHI Masaya[Graduate School of Sustainability Science , Tottori University]・HYODO Masahiro[Faculty of Agriculture,Tottori University]・OYAMA Koki[The United Graduate School of Agricultural Science,Tottori University]・OGATA Hidehiko[The United Graduate School of Agricultural Science,Tottori University ]
内面載荷法を適用した埋設とう性管の変形が一定となる領域における挙動評価
○西口 雅也[鳥取大学大学院]・兵頭 正浩[鳥取大学]・大山 幸輝[元鳥取大学大学院連合]・緒方 英彦[鳥取大学大学院連合]
内面載荷法を適用した埋設VU管の周方向ひずみの挙動は地盤による拘束の影響で一定とならない領域が生じ,埋設条件によって異なるその挙動を詳細に把握することは難しい.そこで,ひずみの挙動が一定となる領域に限定して取得データを整理したところ,載荷断面の斜め方向における圧縮ひずみが突出する埋設とう性管特有の挙動が再現されつつ,荷重ー変形量は線形を示したため,簡易的な埋設とう性管の剛性評価可能性が示唆された.
Keyword: とう性管,機能診断,地盤, ,
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発表番号 [2-28]
Formulation of BCP for a small number of Land Improvement Distinct, -focusing on Izumitagawa area in Yamagata prefecture-
Satoko Kawamura[Naigai Engineering Co Ltd.]・Manami Kakinuma[Naigai Engineering Co Ltd.]
少人数の土地改良区に向けたBCPの策定-山形県泉田川地区を対象として-
川村 智子[内外エンジニアリング(株)]・柿沼 愛海[内外エンジニアリング(株)]
地震や豪雨等の災害発生の危険性は近年急速に高まっている。こうした非常事態が発生した場合にも事業や活動を維持継続し早期復旧を可能とするために、必要な措置を予め検討しておく事業継続計画(BCP)の策定は急務である。山形県泉田川地区を対象として、土地改良施設が大規模地震の発生により被災した場合を想定してBCPの策定を行った。実地演習の結果、人員不足による配備体制や連絡体制の整備等の課題が挙げられた。
Keyword: 事業継続計画, 災害,
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発表番号 [9-16]
Example of hibernation places of Tokyo daruma pond frog among different land characteristics in multiple areas
Marina Motegi[Utsunomiya University Graduate School Faculty of Agriculture]・Takumi Moriyama[Utsunomiya University department Agriculture]・Naohisa Nakashima[United Graduate School of Agriculture, Tokyo University of Agriculture and Technology]・Akira Mori[Chiba Biodiversity Center]
異なる土地特性を持った複数地区におけるトウキョウダルマガエルの越冬場に関する事例
茂木 万理菜[宇都宮大学大学院]・守山 拓弥[宇都宮大学]・中島 直久[東京農工大学大学院連合農学研究科]・森 晃[千葉県生物多様性センター]
カエル類の保全策検討の第一歩として、異なる土地特性を持つ4地域においてトウキョウダルマガエルの越冬場を明らかとした。調査はPITタグを使用し、2018年度に1地区、2019年度に3地区で行った。調査の結果、水田が優占する地区では田面を選好し、畑地がある地区では畑地を選好する可能性が覗えた。また、土壌水分の高い水田を避けて越冬する事例も見られ、高い土壌水分を持つ越冬場を忌避する可能性が示唆された。
Keyword: トウキョウダルマガエル, 越冬場, PITタグ
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発表番号 [9-16]
Analyzing the Variability of Water Supply for Reliable Rice Production in Pursat River Basin, Cambodia
Tasuku KATO KATO[Tokyo University of Agriculture and Technology]・Davy SAO[Tokyo University of Agriculture and Technology]
Analyzing the Variability of Water Supply for Reliable Rice Production in Pursat River Basin, Cambodia
加藤 亮[東京農工大学]・サオ ダビー[東京農工大学]
カンボジア国プルサット川流域の灌漑地区では,水の安定供給が困難であるため,洪水と干ばつとが頻繁に発生している。そこで,本研究では水収支の現状と,稲の栽培スケジュール,稲の作付面積と収穫面積との比較から,洪水被害,干ばつ被害の特定を行った。
Keyword: 水の安定供給, コメ生産, プルサット川流域
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発表番号 [9-16]
Application of Dynamic Programming to Operation of Rainwater Harvesting Systems
Fujikura Yamato[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Unami Koichi[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Fujihara Masayuki[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]
雨水ハーベスティングシステムの運用に対する動的計画法の応用
藤倉 大和[京都大学大学院]・宇波 耕一[京都大学大学院]・藤原 正幸[京都大学大学院]
動的計画法の枠組みで,貯水槽における取水についての最適制御戦略を検討するために,雨水ハーベストにおいて,単位時間あたりの流入量が一定であるモデルを考える.このモデルでは,非線型偏微分方程式の1つであるHJB方程式が基礎式となる.貯留量が不足している場合の最適取水量は,任意だが目標取水量以下でなければならないと判明した.また,比較定理を用いて,HJB方程式の粘性解となる価値関数の一意存在性を示した.
Keyword: 雨水ハーベスト, ,
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発表番号 [S-20-4]
Complexity of Water Circulation in Paddy Districts and Difficulty of Specifying its Variation Factors
TANIGUCHI TOMOYUKI[Faculty of Agriculture, Kyushu University]
水田地帯の水循環の複雑性と水循環変動要因の特定の難しさ
谷口 智之[九州大学大学院]
水田灌漑は,畑地灌漑に比べて取水量が多く,用水は反復利用されるなどの特徴がある.そして,近年ではこのような特徴を考慮した水循環モデルの開発も進んでいる.一方で,水田地帯の水循環は複雑かつ多様であるため,それをモデルで再現する際には課題もある.ここでは,水田灌漑の複雑性とそれが流域水循環に及ぼす影響を整理することで,水田地帯の水循環のモデル化について検討する.
Keyword: 水田, 水管理, モデル
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発表番号 [9-16]
Cause Investigation and Countermeasures of Poor Drainage in Vineyard converted from Paddy
KATO Koh[Faculty of Agricultural and Life Science , Hirosaki University]・CHIBA Katsumi[Miyagi University]
水田転作ブドウ園における排水不良要因の分析とその対策
加藤 幸[弘前大学]・千葉 克己[宮城大学]
青森県弘前市近郊では水田を樹園地に転用した事例が数多く見られる.青森県の果樹農業振興計画では,果樹の複合経営の必要性を指摘しており,リンゴに次ぐ生産量を有するブドウは青森の農業の中で重要な位置を占める.本報告では,水田から転作したブドウ園(スチューベン)において生じた排水不良の要因についてモニタリング調査をもとに分析し,その対策について検討した結果を報告する.
Keyword: 農地保全, 土層改良, 地下排水
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発表番号 [9-16]
Development of Radiation Shielding Concrete BOX Using the CRT Glass Cullet
Masafumi Kitatsuji [MIYAGI UNIVERSITY]
Kyouhei Sobu [MIYAGI UNIVERSITY]
Hirohisa Kaimai [MIYAGI UNIVERSITY]
ブラウン管ガラスカレットを用いた遮蔽コンクリートBOXの開発
○北辻政文 [宮城大学食産業学部]
蘇武恭兵 [宮城大学食産業学部]
開米浩久 [宮城大学食産業学部]
本研究は放射能汚染物質を保管するための遮蔽性能を有するコンクリート容器の作製を目的として,ブラウン管鉛ガラスを骨材に用いたコンクリートの性能を評価し,その利用可能性について検討を行った。実験の結果,鉛ガラスコンクリートの物性および耐久性は,普通コンクリートと同等程度の結果を得ることができ,放射線遮蔽性能が向上することも確認された。
Keyword: ブラウン管ガラス, 放射線, プレキャストコンクリート
GET PDF=13/13009-16.pdf
発表番号 [9-16]
Influence of a percolation pattern on the cadmium concentration of raic plants in cadmium polluted paddy fields with soil dressing
HIROUCHI Shinji [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
HIROSE Chikako [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
DAN Haruyuki [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
Sasaki Choichi [Faculty of Agriculcure and Life Science , Hirosaki university]
客土を持つカドミウム汚染水田の浸透型が稲体のカドミウム濃度に及ぼす影響
○廣内 慎司 [(独)国際農林水産業研究センター]
廣瀬 千佳子 [(独)国際農林水産業研究センター]
團 晴行 [(独)国際農林水産業研究センター]
佐々木長市 [弘前大学農学生命科学部]
農林水産省が推奨するカドミウム(以下、Cdと記す)汚染対策として常時湛水栽培や客土(20-30cm)が行われている。しかし、水稲根は出穂期の時期には40-50cmにまで達するといわれる。そのため、根がCdを吸収し汚染米を生産する危険性がある。そこで、本研究ではCd汚染土壌上にそれぞれ15 cm、20 cm、25 cm、30 cm、40 cmの客土を施した成層水田模型を作製し、常時湛水条件下で水稲を栽培し、Cd吸収が及ぼす影響について調査を試みた。
Keyword: カドミウム, 客土水田, 浸透型
GET PDF=12/12009-16.pdf
発表番号 [9-16]
The effect of redox potential and rice on greenhouse gas emissions from paddy soil
Kato_Takashi [Graduate School of Agriculture, Meiji University]
Uno_Kosuke [School of Agriculture, Meiji University]
Shoji_Yuki [Graduate School of Agriculture, Meiji University]
Noborio_kosuke [School of Agriculture, Meiji University]
水田土壌から発生する温室効果ガスへの酸化還元電位及び稲による影響
○加藤 孝 [明治大学大学院農学研究科]
宇野 浩輔 [明治大学農学部]
庄子 侑希 [明治大学大学院農学研究科]
登尾 浩助 [明治大学農学部]
クローズドチャンバー法を用いて、圃場とカラム実験を行い、酸化還元電位及び稲の存在による水田土壌からの温室効果ガスフラックスへの影響を調査した。圃場とカラム実験において、N2Oフラックスはほぼ同一の値を示したが、CH4とCO2フラックスに差が見られた。よって、水田からCH4とCO2の発生には稲の存在による影響が大きいと考えられる。
Keyword: 温室効果ガス, 水田, 酸化還元電位
GET PDF=09/09009-16.pdf
発表番号 [9-16]
On the Nitrogen Removal in a New Multi-Purpose Paddy Field:Theory and Practice
Shimoda Yousuke [Graduate School of Agricultural Sciences, Yamagata University]
Ishikawa Masaya [Graduate School of Agricultural Sciences, Yamagata University]
Shiozawa Sho [ Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
転換畑土層内T-N濃度の予測式の導出と適用
○下田 陽介 [山形大学 大学院農学研究科]
石川 雅也 [山形大学 大学院農学研究科]
塩沢 昌 [東京大学 大学院農学生命科学研究科]
転換畑作土層からの溶脱窒素を除去するための新しい汎用農地構造を想定し、土中埋設型野外ライシメータでの長期水質試験と室内での窒素除去試験を行った。野外試験結果から収支法と積算法により脱窒量を算出した。さらに、室内実験結果から硝酸態窒素の初期濃度と水温をパラメータとするT−N濃度予測式を新たに導出した。実測値から得られた硝酸態窒素存在量と比較した結果、予測値は実測値に対して精度の高い一致が認められた。
Keyword: 脱窒, 水質浄化, 汎用化水田
GET PDF=08/08009-16.pdf
発表番号 9-16
Restructuring of Small Flocs Formed with Polyelectrolytes
Aoki Kenji [Graduate School of Life and Environmental Science, Tsukuba University]
Adachi Yasuhisa [Graduate School of Life and Environmental Science, Tsukuba University]
高分子電解質によって形成される低次フロックの再配列過程
○青木 謙治 [筑波大学・大学院生命環境科学研究科]
足立 泰久 [筑波大学・大学院生命環境科学研究科]
カチオン性高分子による負に荷電したコロイド粒子の凝集において,溶液イオン強度と高分子分子量を変化させて凝集実験を行ない,形成されるフロックの構造の再配列過程を検討した。その結果,低分子量または高イオン強度の場合には,フロックは平均的に密な構造となり,再配列しやすいことを示していた。この結果は,この条件においてコロイド表面に吸着した高分子電解質は再配列しやすいということに対応している。
Keyword: フラクタル次元, 高分子電解質, 再配列
GET PDF=06/06009-16.pdf
発表番号 9-16
Ground Subsidence Observed from Shinsinotsu Peatland (4)
MOTOYAMA Takahisa [Hokkaido Institute of Technology]
KAMIYA Mitsuhiko [Hokkaido Institute of Technology]
INOUE Takashi [Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]
KAWABATA Shinichirou [Hokkaido Institute of Technology]
新篠津泥炭地の地盤変動の観測(第4報)
○本山 貴久 [北海道工業大学工学部]
神谷 光彦 [北海道工業大学工学部]
井上 京 [北海道大学大学院農学研究科]
川端 伸一郎 [北海道工業大学工学部]
石狩泥炭地の新篠津村拓新における5年間の地盤変動の観測結果から,地下水位や積雪荷重を用いて,地盤変動を予測することを試みた。無積雪期は地下水位の変化に連動して地盤は変動し,計算値と実測地は一致した。積雪期は積雪深が上昇する降雪期と融雪期では,積雪による地盤変動の傾向が異なり,地下水位や積雪荷重の変化から計算した地盤変動は実測値より小さく,実測値との一致が見られなかった。
Keyword: 泥炭地, 地盤変動, 原位置観測
GET PDF=05/05009-16.pdf
発表番号 9-16
A Basic Study on Economical Evaluation of Biomass Resources Recycling System
Nishide Fumihiko [Kamei Co.Ltd.]
Senga Yutaro [Faculty of Agriculyure,Tokyo Univ.of Agri.And Tech.]
Nakajima Masahiro [Faculty of Agriculyure,Tokyo Univ.of Agri.And Tech.]
Hidaka Masato [Pacific Consultants CO.Ltd]
バイオマス資源循環型地域システムの経済性評価に関する基礎的研究
〇西出 文彦 [カメイ株式会社]
千賀 裕太郎 [東京農工大学農学部]
中島 正裕 [東京農工大学農学部]
日高 正人 [パシフィックコンサルタンツ株式会社]
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Keyword: 地域システム, マネーフロー, 損益分岐点
GET PDF=04/0409-16.pdf
発表番号 9-16
プレッシャーインフィルトロメータ法による砂地ほ場の透水性の測定
○森井 俊広〔新潟大学農学部〕
秋田 由紀〔新潟大学農学部〕
井上 光弘〔鳥取大学乾燥地研究センター〕
竹下 祐二〔岡山大学環境理工学部〕
プレッシャーインフィルトロメータ(PI)法は、ほ場飽和透水係数を簡便かつ迅速に測定する原位置試験法である。砂地ほ場におけるPI法の適用性を調べ、理論式に用いられる土壌係数について検討した。まずPI試験時における土壌水分挙動を計測し、数値解析と対比した。これにより、砂地ほ場では、土壌係数としてα*=0.06/cm程度が適切であることを示した。次いで、土壌コアの透水係数と比較し、透水係数が1.3倍程度大きなることを示した。
Keyword: プレッシャーインフィルトロメータ法, ほ場飽和透水係数, 原位置試験法
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