発表番号 [G-1-5]
Analysis of nutrient concentration variation and water movement in a cyclic irrigation area in Inbanuma basin
Takahiro Ishikawa[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The university of Tokyo]・Toshiaki IIDA[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The university of Tokyo]・Masomi KIMURA[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The university of Tokyo]・Hiroki MINAKAWA[Kanto Regional Agricultural Administration Office, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries]・Naritaka KUBO[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The university of Tokyo]
印旛沼循環灌漑地区における栄養塩類濃度変動と水移動の解析
石川 貴大[東京大学大学院]・飯田 俊彰[東京大学大学院]・木村 匡臣[東京大学大学院]・皆川 裕樹[関東農政局]・久保 成隆[東京大学大学院]
千葉県の印旛沼では、老朽化した機場を改修していくつかの機場に統合するとともに、循環灌漑の導入が行われている。循環灌漑は、公共水域への農業用水からの栄養塩類負荷量を削減する効果を期待されて各地で導入されているが、印旛沼においても循環灌漑の水質改善効果を定量的に評価することが望まれている。本研究では、栄養塩類濃度の時期ごと、地点ごとの変動の解析と用排水の水移動の様子についての解析を行った。
Keyword: 水収支・水循環, 水質, 環境保全
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発表番号 [G-1-5]
Thermal analysis of saturated permeable concrete of the thermal characteristics value considering thermal dependence
raniya kikuchi[Graduate School of Sustainability Science, Tottori University]・Masahiro Hyodo[Faculty of Agriculture, Tottori University]・Hidehiko Ogata[Faculty of Agriculture, Tottori University]
熱特性値の温度依存性を考慮した飽和ポーラスコンクリートの温度解析
菊池 史織ラニヤ[鳥取大学大学院]・兵頭 正浩[鳥取大学]・緒方 英彦[鳥取大学]
ポーラスコンクリートの凍結融解作用による早期機能低下を解決するためには、飽和状態の温度変化を明らかにする必要がある。これまでの研究より、空隙中に存在する水が氷の状態である低温飽和状態の降温過程においては過冷却の影響により温度が下がるにつれて実測温度と解析温度に差が生じる事が分かった。本研究では、この問題を解決するために温度依存性を考慮した温度解析を行った。
Keyword: 凍結融解, ,
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発表番号 [G-1-5]
Substances cycles inside the Okura Dam during Asterionella dominant period
Kumagai Yurika[Dept. Environmental Sciences, Miyagi University]・Harada Shigeki[Dept. Environmental Sciences, Miyagi University]・Koshikawa Hiroshi[National Inst. Environemntal Studies]
大倉ダムにおけるAsterionella優先時の物質循環機構についての研究
熊谷 悠里香[宮城大学]・原田 茂樹[宮城大学]・越川 海[環境研究所]
大倉ダムで最も多く出現する植物プランクトンはAsterionellaで全生物数の半分程度をしめす。また、Asterionellaが優先する期間は、ダム内での鉛直方向での物質移動が盛んであることも明らかにしてきた。本研究では、Asterionellaの優先率とともに、クロロフィルaとフェオ色素を表層、中層、下層においてプロットし、その検証を行った。この動態をモデル化していく経過についても報告する。
Keyword: 水域生態系物質循環, ,
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