点滴かんがいを行うカンキツ園の用水計画のための土壌水分動態分析 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.94-95 , 2018

発表番号 [S-12-2]

Soil Moisture Dynamics Analysis for Drip Irrigation Planning for Citrus Orchards.

Masahiko SHIMAZAKI[NIRE, NARO]・Hisayoshi INOUE[]・Hirohisa NESUMI[KARC, NARO]

点滴かんがいを行うカンキツ園の用水計画のための土壌水分動態分析

島崎 昌彦[農村工学研究部門]・井上 久義[]・根角 博久[九州沖縄農業研究センター]

カンキツの樹体水分を精緻に制御する「マルドリ方式」における実際のかん水は経験に多くを頼って行われている。汎用的なかんがいや施設計画の指針が強く求められているが,園地土壌の多様性などが策定を困難にしている。そこで,土壌データベースSolphyJ収納の果樹園土壌を水分特性により分類し,グループ毎の点滴かんがい時の土壌水分動態をHydrusを用いて分析し,指針策定の一つの方向性を提示した。

Keyword: 土壌の物理化学的性質、水分移動、畑地灌漑, 点滴灌漑、果樹, カンキツ、ウンシュウミカン
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.84-85 , 2017

発表番号 [S-12-2]

Overview of Global Satellite Mapping of Precipitation

Kubota Takuji[Japan Aerospace Exploration Agency, Space Technology Derectorate I, Earth Obserbation Research Center]・Yamaji Moeka[Japan Aerospace Exploration Agency, Space Technology Derectorate I, Earth Obserbation Research Center]・Oki Riko[Japan Aerospace Exploration Agency, Space Technology Derectorate I, Earth Obserbation Research Center]

衛星全球降水マップGSMaPの概要

久保田 拓志[宇宙航空研究開発機構]・山地 萌果[宇宙航空研究開発機構]・沖 理子[宇宙航空研究開発機構]

衛星全球降水マップ(GSMaP)とは、緯度経度0.1度格子にグリッド化した1時間雨量データである。本発表では、GSMaPの概要、アルゴリズムの考え方等について説明を行う。

Keyword: 降雨特性, リモートセンシング,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.89-90 , 2016

発表番号 [S-12-2]

Experience of National Food Research Institute through the support to the affected areas of the Great East Japan Earthquake

todoroki setsuko[Food Research Institute,NARO]

東日本大震災における食品総合研究所の技術支援の経験

等々力 節子[農研機構 食品研究部門]

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う食品への放射性物質の影響に関する情報発信や研究について,(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 (事故当時)が震災直後から行った取り組みを紹介する。これにより, 想定外の災害や緊急事故に直面した際に必要とされる情報提供や技術支援について, 研究者が出来ることをについて考える “きっかけ"を提供し, 防災に関する学会や研究機関の連携強化について議論したい。

Keyword: 農村防災, 食品, 技術情報
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