発表番号 [S-14-3]
Subsurface investigation method by synthesized approach of sounding and gophysical survey
Shin-ichi Nishimura[Okayama University]・Tatsuya Ueta[Okayama University]・Kazunari Imaide[Okayama University]・Toshifumi Shibata[Okayama University]・Takayuki Shuku[Okayama University]
サウンディングと物理探査の合成による地盤探査方法
西村 伸一[岡山大学大学院]・植田 起也[岡山大学大学院]・今出 和成[岡山大学大学院]・柴田 俊文[岡山大学大学院]・珠玖 隆行[岡山大学大学院]
効率的な地盤強度調査方法として,非破壊試験である物理探査が有効であるが,精度の問題が指摘される.これを補うためには破壊試験との併用が必須と考えられるが,効率性から,サウンディング試験が有効である.本研究では,切り土斜面の表層の安定を対象とし,物理探査手法として表面波探査,サウンディング手法として,簡易動的コーン貫入試験を実施した.これらの結果を,地質統計学手法によって合成する方法を提案する.
Keyword: サウンディング, 物理探査, インディケータシミュレーション
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発表番号 [S-14-3]
Simultaneous realization of water environment protection and value added production in agricultural areas through cascading material-cycle system
Fujiwara Taku[Kochi University]
カスケード型資源循環システムによる農業地域の水環境保全と付加価値創出の両立
藤原 拓[高知大学]
汚濁物質の分散した排出源に対応した「面的な水再生技術の開発」ならびに空間的に分散しているさまざまな質をもつバイオマス資源に対応した「カスケード型資源循環システムの開発」という全体コンセプトのもとで,「気候変動を考慮した農業地域の面的水管理・カスケード型資源循環システムの構築」に関する研究を行った.本稿は,水環境学会誌およびCREST成果パンフレットにて既報の研究概要を再構成して紹介するものである.
Keyword: カスケード型資源循環システム, ,
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発表番号 [S-14-3]
Collaboration with Research Institutions in Agricultural and Rural Development Cooperation
Matsuda Yugo[Design Division, Rural Infrastructure Department, Rural Development Bureau]・Katsumura Akihisa[Design Division, Rural Infrastructure Department, Rural Development Bureau]
農業農村開発協力における研究機関との連携
松田 祐吾[農村振興局設計課]・勝村 昌央[農村振興局設計課]
技術協力プロジェクトは、日本の経験・技術を相手国に移転することを基本としている。しかしながら、開発途上国の自然条件・社会条件は多様であり、相手国のニーズに応えるためには、新たな技術を開発することが必要である。特に地球規模の課題への対応や革新的な技術を開発するためには、研究者が長期・短期専門家として参加する、または研究機関の参加により課題解決の道筋をつけることなどが望まれる。
Keyword: 農業農村開発協力, 技術協力プロジェクト,
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