発表番号 [S-15-5]
Data-driven model for species distribution analysis
Shinji Fukuda[Tokyo University of Agriculture and Technology]
データ駆動モデルによる生物の空間分布解析
福田 信二[東京農工大学大学院]
近年,生物多様性情報の集積・ビッグデータ化と解析技術の汎用化が相まって,機械学習等を用いたデータ駆動モデルの応用研究は,エコインフォマティクスの一分野として,急激な成長を遂げている.データ駆動モデルには,対象システムの素過程に関する事前情報が不要であるという利点はあるが,ブラックボックスモデルとして批判されることも多い.本報では,空間分布モデルを事例に,データ駆動モデルの応用研究について紹介する.
Keyword: 機械学習, 生態水理学, 人工知能
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