共同性に着目した草刈りゲーム「シムルーラル」の開発 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.129-130 , 2016

発表番号 [S-17-5]

Development of Mowing Simulation Game Focused on Sense of Community, "Sim-Rural"

TERADA Yuuki[Graduate School of Engineering, The University of Tokyo]・WAKATABE Ryo[Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo]・SUGAWARA Saku[Graduate School of Engineering, The University of Tokyo]・HUANG Wei[Graduate School of Economics, The University of Tokyo]・HAYASHI Naoki[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・AKAZAWA Masazumi[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・MIZOGUCHI Masaru[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]

共同性に着目した草刈りゲーム「シムルーラル」の開発

寺田 悠希[東京大学大学院]・若田部 亮[東京大学大学院]・菅原 朔[東京大学大学院]・黄 巍[東京大学大学院]・林 直樹[東京大学大学院]・赤澤 正純[東京大学大学院]・溝口 勝[東京大学大学院]

農村における草刈りには多面的な機能があり農村管理の要である。それを若者に伝えるためにスマートフォン向け草刈りゲームアプリを開発した。従来の農業ゲームを調査した結果、農作業や草刈りの共同性については着目されていなかった。筆者らは草刈りの多面的機能のみならず、オンラインで複数のプレーヤーが同時にプレイし、プレーヤー間でコミュニケーションをとるアイテムを作成することでその共同性を実感できるようにした。

Keyword: 農業教育, 共同性, ゲームアプリ
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