発表番号 [S-20-1]
A new deal of water quality model; Revisions of methods for water quality monitoring and NPS pollute load estimation
TADA Akio[Graduate School of Agricurtural Science, Kobe University]・TANAKAMARU Haruya[Graduate School of Agricurtural Science, Kobe University]
水質モデルの新規巻き直し;水質サンプリングと汚濁負荷推定法の見直し
多田 明夫[神戸大学大学院]・田中丸 治哉[神戸大学大学院]
降雨流出モデルと異なり、水質モデルでは入力データの不確かさの影響を考慮する必要がある.重点的サンプリング法とべき乗型LQ式により面源汚濁負荷量の不偏推定が可能となり、この方法は従来の過小推定量を修正するとともに、水質モデル入力値としての面源負荷量の不確かさの情報を与える.実際に簡単な物質収支モデル計算を例に、この不確かさの汚濁対策に与える影響を示し、あわせて従来のモデルの再計算の必要性を示唆した.
Keyword: 面源, 負荷量, 不確かさ
GET PDF=16/S-20-1.pdf