江戸時代の新田開発における岡山藩の特徴 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.2-3 , 2015

発表番号 [S1-1]

Characteristic of development of new field on Okayama Domain in Edo Period

HIROSE YUICHI[National Institute for Rural Engineering]・GOTO MASAHIRO[National Institute for Rural Engineering]・SHIMA TAKEO[Kyushu Okinawa Agricultural Research Center]

江戸時代の新田開発における岡山藩の特徴

廣瀬 裕一[農研機構農村工学研究所]・後藤 眞宏[農研機構農村工学研究所]・島 武男[農研機構九州沖縄農業研究センター]

江戸時代は日本各地で新田開発が行われた。その中で,地域ごとに特徴ある農業水利施設や水利システムが構築された。岡山藩においても,江戸時代初頭に主に干拓による新田開発が行われた。岡山藩での干拓の特徴は,津田永忠ら岡山藩の役人によって考えられた水利システムと,それを可能にした河内の石工による水路橋「石の掛樋」や排水樋門「唐樋」等の農業水利施設の整備と考えられる。

Keyword: 岡山藩, 歴史的土地改良施設, 干拓
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.2-3 , 2014

発表番号 [S1-1]

Activity report and future plan of PAWEES

Matsuno Yutaka
[Kinki Uiversity]

PAWEESの活動報告と今後の計画

松野 裕
[近畿大学大学院農学研究科]

国際水田・水環境学会(PAWEES)の近年の活動状況を昨年韓国で開催された国際研究集会を中心に報告するとともに、学会の今後の活動計画、運営上の問題点や今後の課題などについての議論をおこなう.

Keyword: PAWEES, PWE, 国際活動
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