複数個の止水バンド施工による損失水頭について (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.78-79 , 2015

発表番号 [S10-2]

Estimate of head losses with water leakage preventive bands

matsuda ryoji[Sanyu Consultants Inc.]・namihira atsushi[National Institute for Rural Engineering, NARO]・nakada toru[National Institute for Rural Engineering, NARO]・taruya hiroyuki[National Institute for Rural Engineering, NARO]

複数個の止水バンド施工による損失水頭について

松田 亮二[(株)三祐コンサルタンツ]・浪平 篤[農研機構農村工学研究所]・中田 達[農研機構農村工学研究所]・樽屋 啓之[農研機構農村工学研究所]

止水バンド工法は,止水バンドを用いて管継手部の止水補修をする工法である.止水バンドの施工による通水断面の減少がわずか数%であるため,バンド単体での損失水頭は無視しても許容できる程度に小さいが,複数個のバンドが連続的に施工された場合,施工前に比べて大きな損失水頭が発生する可能性がある.そこで本研究では,複数個の止水バンド施工による損失水頭の扱い方を検討することを目的とし,水理模型実験を行った.

Keyword: 止水バンド, パイプライン, 損失水頭
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.74-75 , 2014

発表番号 [S10-2]

Estimation of Regional Durability by Female Population Aged 25-34

HAYASHI Naoki・SAITO Susumu・
[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo・Institute of Land Use Reorganization]

女子25〜34歳人口による地域持続性の評価

林 直樹・齋藤 晋
[東京大学大学院農学生命科学研究科・国土利用再編研究所]

本研究では,日本国内において,近い将来,新しい母親になる可能性が高い女子(25〜34歳)の人口がゼロまたはそれに近い状態になる地域がどれほど発生するのか,平成17年および平成22年国勢調査の地域メッシュ統計を元に,人口推計を用いて明らかにした。この結果,女子25〜34歳人口密度が0.5(人/平方キロ)未満になる2次グリッドの割合が,2050年には56.7%と半数以上まで増加することがわかった。

Keyword: 過疎, 将来推計人口, 婦人
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