発表番号 [S3-5]
Practice of radiation education and science communication in a science museum in Fukushima
Shiozawa Hiroyuki[mushitec-fukushima]
福島県の科学館における放射線教育の実践と科学コミュニケーションの在り方
塩澤 仁行[(公財)ふくしま科学振興協会]
東日本大震災に伴う東電原発の事故以降、福島県内の小中学校では放射線教育が義務化された。県内の科学館であるムシテックワールドでは、小中学校に向け放射線教育プログラムを提供しているが、内容に限りがある点が課題である。そこで科学館が、科学者の知見を分かりやすく一般市民に伝える橋渡し役となることで、放射線教育プログラムを進展でき、またこのような課題を通して科学コミュニケーションを推進できると考えられる。
Keyword: 放射線教育, 科学コミュニケーション,
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