農地からの情報発信で広がる推し活の輪!―農産物への?で活気ある地域社会を育むために― (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.705-706 , 2023

発表番号 [T-5-5]

Revitalization of rural communities by Oshi-katsu, disseminating information through social media

KITAMURA Tomoko[Faculty of Agriculture, Iwate University]・MUTO Yoshiko[Faculty of Agriculture, Iwate University]

農地からの情報発信で広がる推し活の輪!―農産物への?で活気ある地域社会を育むために―

○北村 知子[岩手大学]・武藤 由子[岩手大学]

近年ではネットショッピングや道の駅等における産直野菜の販売が広まり、生産者と消費者間の情報ギャップが解消され始めている。しかし、未だ作物の生育過程や生産者の作物生産への思いにまで関心のある消費者は少なく、その結果、安さを重視する消費行動が多く見られると思われる。そこで今回は、ソーシャルメディアを使った情報発信による生産者や生産物への「推し活」が幸福度の高い消費行動を生み出す可能性について提案する。

Keyword: 推し活,ソーシャルメディア,通信情報技術, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.652-653 , 2021

発表番号 [T-5-5]

Phosphorus resources and soil carbon sequestration by Fe-biochar

Shota FUKURO[Technol. Develop. Div., Fujita Corp.]・Shigeki YOKOYAMA[Technol. Develop. Div., Fujita Corp.]・Hiroki MATSUZAWA[Technol. Develop. Div., Fujita Corp.]・Hibiki KURASAWA[Technol. Develop. Div., Fujita Corp.]

鉄含有バイオ炭によるリン資源循環と農地炭素貯留の取り組み

○袋 昭太[(株)フジタ技術センター]・横山 茂輝[(株)フジタ技術センター]・松澤 大起[(株)フジタ技術センター]・倉澤 響[(株)フジタ技術センター]

脱炭素社会の実現が切望されるなか、バイオ炭による農地炭素貯留が注目されているが、その普及展開には経済性を高めることが重要となる。筆者らは、木質バイオマスのガス化発電により副生するバイオ炭にリン吸着機能を付加し、生活排水からリンを回収後に肥料化する一連の取り組みによって、バイオ炭の価値向上を試みている。本発表では、リン吸着特性を中心に、これまでの研究で得られた知見について紹介する。

Keyword: 水環境, 物質循環, リサイクル
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.52-53 , 2019

発表番号 [T-5-5]

Consideration of deterioration diagnosis of irrigation drainage facilities by UAV

Hiroki Nakamura[Naigai Engineering Co]・kazuhiko tanaka[Naigai Engineering Co]

UAVによる農業水利施設の機能診断手法の検討

中村 博樹[内外エンジニアリング(株)]・田中 和彦[内外エンジニアリング(株)]

近年、遠隔操作による手動飛行やプログラミングにより自律飛行が可能な小型無人航空機(以下、UAVという)が開発され、比較的容易にかつ安価に空中写真撮影や動画撮影を行うことが可能となった。このような社会情勢の中、農林水産省ではUAVを活用した技術開発を推進しており、UAVによる機能診断手法の確立を目的に種々の検討を2017年度より実施している。本稿ではUAV関連検討業務で得られた知見について報告する。

Keyword: UAV, 機能診断, 施設状態評価表
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