成東湿原における環境把握とその保全について (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.454-455 , 2002

発表番号 4-38

Environment and Conservation on Naruto wetland

KIMURA Kenji [Graduate School of Bioresource Science,Nihon University]
KOHNO Eiichi [College of Bioresourace Sciences,Nihon University]
SASADA Katsuhiro [College of Bioresourace Sciences,Nihon University]

成東湿原における環境把握とその保全について

○木村 賢治 [日本大学大学院生物資源科学研究科]
河野 英一 [日本大学生物資源科学部]
笹田 勝寛 [日本大学生物資源科学部]

成東湿原の現状の問題点について、地下水位計測、湿原内外の水質分析、湿原土壌の理化学性試験などを行い、成東湿原の環境把握と保全における課題について検討した。その結果、灌水用河川の水質悪化、腐植層の増大、乾燥に強い食虫植物の増加、といった湿原の乾燥化の傾向が見られ、これ以上の乾燥を防ぐために、水位のコントロールの完全化、表土のはぎ取り、作田川以外の水源の確保など、積極的な保全対策が求められる。

Keyword: 湿原, 腐植, 水質
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