農業排水路を水生生物の生息空間とする底質制御工法 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.366-367 , 2003

発表番号 3-11

Bottom Sediment Control of Drainage Canals for Habitats of Aquatic Life

Akie MUKAI [National Institute for Rural Engineering]
Tatsuo NAKA [National Institute for Rural Engineering]
Yoshikazu TANAKA [National Institute for Rural Engineering]

農業排水路を水生生物の生息空間とする底質制御工法

○向井 章恵 [独立行政法人農業工学研究所]
中 達雄 [独立行政法人農業工学研究所]
田中 良和 [独立行政法人農業工学研究所]

傾斜地の排水路を対象に、柵渠のアームに欠口をつけて流れを蛇行させ、底質を制御して水路を生物の生息空間とする工法を開発した。模型実験(勾配1/20)により以下の機能を解明した。1)低水流量時には欠口部の垂直蛇行により淵が、平面蛇行により瀬ができる。2)小規模洪水流量時には十分な水深を持つ淵と0.5m/s程度の流速が生じ、魚類の避難場となる。3)高水流量時は底質が流出するため水路床の保護が必要である。

Keyword: 底質制御, 傾斜地水路, ハビタット
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