室内試験による発泡廃ガラス材の凍結融解抵抗性の考察 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.80-81 , 2004

発表番号 2-40

Characteristics of formed waste glass after freezing and thawing

HASEGAWA KAZUHIKO [Civil Engineering Research Institute of Hokkaido]
HIDESHIMA YOSHIAKI [Civil Engineering Research Institute of Hokkaido]
ONODERA YASUHIRO [Civil Engineering Research Institute of Hokkaido]

室内試験による発泡廃ガラス材の凍結融解抵抗性の考察

〇長谷川 和彦 [(独)北海道開発土木研究所農業土木研究室]
秀島 好昭 [(独)北海道開発土木研究所農業土木研究室]
小野寺 康浩 [(独)北海道開発土木研究所土壌保全研究室]

発泡廃ガラス材は多孔質構造を有しており、天然の土木材料に比し軽量であったり、吸水性・非吸水性とするなど製造調整が可能な材料である。材料の積雪寒冷地での適応性を評価するために、凍結融解作用後の物理性や力学性の調査を過年度に実施した。そこでは道路路盤材の環境等を模倣し、気中での凍結・融解試験を行った。本報では、試験条件に水中での凍結・融解条件を追加し、当材料の寒冷地での適用性を考察した。

Keyword: 二次製品, リサイクル, 発泡廃ガラス材
GET PDF=04/0402-40.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)