水田の湿地型管理による窒素負荷削減効果 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.452-453 , 2004

発表番号 6-11

Reduction of nitrogen lodes in paddy fields with higer ground water level

Taniguchi Maki [Graduate Schol of Agriculture, Kyoto University]
NAKAMURA Kimihito [Graduate Schol of Agriculture, Kyoto University]
MITSUNO Toru [Graduate Schol of Agriculture, Kyoto University]

水田の湿地型管理による窒素負荷削減効果

〇谷口 麻紀 [京都大学大学院農学研究科]
中村 公人 [京都大学大学院農学研究科]
三野 徹 [京都大学大学院農学研究科]

農地整備により汎用化された水田からの窒素流出負荷を削減するための一手法として,排水路に堰を設けて水位を上げ,脱窒効果をねらって土壌を嫌気的に管理し,水質の変動を調査した.排水位を高くした水田では中干し期に地下水中の硝酸態窒素濃度が通常管理の水田に比べて低くなり土壌中での硝化作用が抑制されたことがうかがえた.また,同時に排水路の水位が上がったことにより,多くの水生生物が繁殖し生態学的効果も得られた.

Keyword: 水田, 脱窒, 湿地型管理
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