中山間農業地域における耕作放棄地の発生要因に関する研究 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.808-809 , 2004

発表番号 9-28

Study on the Occurrence Factor of the Abandoned Cultivated Land in Hilly and Mountainous Agricultural Area

Chung Hoi-Hoon [Graduate School of Agriculture, Hokkaido Univ.]
Wang Xiu-Feng [Graduate School of Agriculture, Hokkaido Univ.]
Yazawa Masao [Graduate School of Agriculture, Hokkaido Univ.]

中山間農業地域における耕作放棄地の発生要因に関する研究

〇鄭 会勲 [北海道大学大学院農学研究科]
王 秀峰 [北海道大学大学院農学研究科]
矢沢 正士 [北海道大学大学院農学研究科]

近年,農業経営条件が厳しく過疎化と高齢化の進む中山間農業地域では,多くの耕作放棄地が発生している。耕作放棄地の発生は農地の多目的機能の喪失と共に集落の維持基盤の消滅にもつながるおそれがある。耕作放棄地の発生と増加を防止するためには,その発生を引き起こす要因の把握と影響程度を明らかにする必要がある。そこで本研究では集落レベルの耕作放棄地の発生要因を検出し,その要因の影響強度を評価した。

Keyword: 中山間地域, 耕作放棄地, 発生要因
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