サロベツ泥炭地の地盤沈下の実態と水文環境 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.226-227 , 2005

発表番号 2-51

State of Land Subsidence in Sarobetsu Mire and its Hydrological Condition

Inoue Takashi [Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]
Nishimura Suzuka [Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]
Takada Masayuki [Hokkaido Institute of Environmental Sciences]

サロベツ泥炭地の地盤沈下の実態と水文環境

○井上 京 [北海道大学大学院農学研究科]
西村 鈴華 [北海道大学大学院農学研究科]
高田 雅之 [北海道環境科学研究センター]

北海道北部豊富町のサロベツ泥炭地で,草地開発後約50年間の広域地盤沈下の実態を調査した。旧河川沿いの自然堤防上では沈下は生じていないものの,後背地の泥炭分布域では全域的に1mから2mにわたり沈下していた。排水路をはさんで農地に隣接する湿原域でも沈下が生じていた。その水文環境は現在比較的良好に保たれているが,今後泥炭の水分保持能の低下とさらなる沈下の進行,ひいては湿原の乾燥化が懸念される。

Keyword: GIS, 地下水位変動, 排水
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