新規排水路における生物相の実態と発達の環境要因 〜青森県三沢市仏沼干拓地を事例として〜 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.452-453 , 2005

発表番号 4-41

Environmental factor and development of biota in new drainage canal -A case study in Hotokenuma reclaimed land,Misawa city Aomori prefectue-

Takesita Hisashi [Division of Bio-production and Environmental Science, Kitasato University]
Tutumi Satosi [Faculty of Bio-production and Environmental, Kitasato University]
Sima Eikiti [Faculty of Bio-production and Environmental, Kitasato University]
Sinsuke Higuchi [Division of Bio-production and Environmental Science, Kitasato University]

新規排水路における生物相の実態と発達の環境要因 〜青森県三沢市仏沼干拓地を事例として〜

○竹下 尚志 [北里大学大学院獣医畜産学研究科]
堤 聰 [北里大学獣医畜産学部]
嶋 栄吉 [北里大学獣医畜産学部]
樋口 伸介 [北里大学大学院獣医畜産学研究科]

青森県の仏沼干拓地を事例とし、新規排水路における生物相の発達過程を把握し、影響を与えている環境要因を明らかにすることを目的とする。調査は水路形状、流況、水質、底生動物、植生について行った。排水路の生物相は水路の形態や流況によって異なり、コンクリートの排水路底に底泥が存在することで底生動物や水生植物が生育、定着できる可能性があり、その底質の違いが生物相に影響を与えると推察されるた。

Keyword: 排水路, 底生動物, 水生植物
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