適正農業規範から見た食の安全と農業土木分野の関連性 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.642-643 , 2005

発表番号 6-45

Relationship between Food safety and Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering from viewpoints of Good Agricultural Practice

Kato Koh [Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University]
Katayama Hisanobu [Good Agriculture Initiative / Katayama Ringo.Co]

適正農業規範から見た食の安全と農業土木分野の関連性

○加藤 幸 [弘前大学農学生命科学部]
片山 寿伸 [GAI協会・片山りんご(有)]

食の安全・安心に対する関心が高まりの伴い、GAP(適正農業規範)をもとに食の安全・安心を考える動きが進んでいる。中でも実質的な国際標準になりつつあるEUREPGAPでは、トレーサビリティ、農薬、肥料の問題に加え、農地管理、潅漑、土壌といった農業土木分野の内容を含めた総合的な観点から安全性の検討が行われている。本研究では、国内初のEUREPGAP認証を取得した青森県弘前市の片山りんご(有)の取り組みをもとに、GAPから食の安全・安心と農業土木分野の貢献の可能性を検証した。

Keyword: 食の安全, 適正農業規範, EUREPGAP
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