ラオス国KM6ポンプ灌漑地区における灌漑効率と水生産性 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.948-949 , 2005

発表番号 9-45

Irrigation Efficiency and Water Productivity in KM6 Pump Irrigation Area, Laos

YOSHIDA Koshi [National Institute for Rural Engineering]
TODA Osamu [Graduate school of University Tokyo]
HIGUCHI Katsuhiro [National Institute for Rural Engineering]
TANJI Hajime [National Institute for Rural Engineering]

ラオス国KM6ポンプ灌漑地区における灌漑効率と水生産性

○吉田 貢士 [(独)農業工学研究所]
戸田 修 [東京大学大学院]
樋口 克宏 [(独)農業工学研究所]
丹治 肇 [(独)農業工学研究所]

食糧増産のためには生産性を向上させる灌漑の導入が不可欠であり、ラオスでは将来建設される発電用ダムからの安価な電力と豊富な放流水を背景に、ポンプ灌漑による灌漑面積の増大が期待されている。 そこで本研究では、ラオスにおける典型的なポンプ灌漑地区を対象に、地区内の水収支に関する現地調査を行い、対象地区の灌漑効率と水生産性について検討を行った。 

Keyword: 水需要, 水供給, 水稲
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