能登地域の人口動態と活性化対策の課題 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.448-449 , 2006

発表番号 4-27

Activation and Population Movement of Depopulated Noto Area

Takahashi Tsuyoshi [Ishikawa Prefectural University]
Murashima Kazuo [Ishikawa Prefectural University]
Sakata Yasuyo [Ishikawa Prefectural University]

能登地域の人口動態と活性化対策の課題

○高橋 強 [石川県立大学]
村島 和男 [石川県立大学]
坂田 寧代 [石川県立大学]

石川県内の市町村を単位として人口移動の実態を分析した結果,能登では地域内に有力な就職先が少ないために学校卒業後は他地域に転出し,これが少子高齢化の実態であることがわかった。アンケートによれば,地域内には若者の定住を図るための企業や住宅の誘致を求める声が大きいが,豊かな自然と地域資源に着目して空き家,廃校跡の活用やシルバー世代受け入れ等の可能性を探ることが活性化の鍵となることが示された。

Keyword: 中山間地域, 少子高齢化, 人口動態
GET PDF=06/06004-27.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)