北海道における畑地灌漑の現状と課題 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.72-73 , 2006

発表番号 企画11-01

The Present Conditions and a Problem of Field Irrigation in Hokkaido

NAMBU Yuji [Foundation The Hokkaido Agricultural Modernization Technology Research Center]
YAMAGAMI Jukichi [Hokkaido College , Senshu University]

北海道における畑地灌漑の現状と課題

○南部 雄二 [財団法人 北海道農業近代化技術研究センター]
山上 重吉 [専修大学北海道短期大学]

北海道では、小麦・テンサイ・バレイショを基幹とする大規模畑作、土地利用型の野菜作を組み合せた中規模畑作を主体に、自走式スプリンクラによる省力的な畑地灌漑が普及してきた。近年では、灌漑用水を利用したハウス栽培、露地野菜作栽培による所得確保が図られる一方、多孔管灌漑の導入により用水の利用調整の必要性が明らかとなっている。また、多様な作目に対応した灌水技術の確立とその普及が重要な要素となる。

Keyword: 畑地灌漑, 灌漑方式,
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