土壌凍結の発達が弱いときの融雪水の凍結土壌への浸透メカニズム (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.224-225 , 2007

発表番号 (1-38)

Mechanism of the snowmelt infiltration to slight freezing soil

Iwata Yukiyoshi [National Agricultural Research Center for Hokkaido Region]
Hirota Tomoyoshi [National Agricultural Research Center for Hokkaido Region]
Hayashi Masaki [University of Calgary]
Suzuki Shinji [National Agricultural Research Center for Hokkaido Region]

土壌凍結の発達が弱いときの融雪水の凍結土壌への浸透メカニズム

○岩田 幸良 [北海道農業研究センター]
広田 知良 [北海道農業研究センター]
林 正貴 [カルガリー大学]
鈴木 伸治 [北海道農業研究センター]

森林や火山灰土の農地など、多雪で土壌凍結の発達が比較的弱く、透水性が高い圃場において、非凍結時と同程度の融雪水が凍結層に浸透する原因を考察した。観測結果から融雪期に凍結層の地温を0℃に上昇させるために必要な熱量を計算し、水の融解線熱と比較した結果、再凍結量は間隙率の0.7%程度であった。再凍結量を少なくするためには凍結層の地温上昇が必要であり、多量の積雪による断熱が融雪水の浸透に寄与すると考えられた。

Keyword: 土壌凍結, 融雪水, 浸透
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