気象データを利用した土壌水分の推定手法 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.220-221 , 2008

発表番号 [1-43]

A Presumed Method of Soil Moisture Using Weather Data

Arimori Masahiro [Tohoku Regional Agricultural Administration Office, Mabechiengan Agricultural Wate Utilization Office]
Endo Yasushi [Tohoku Regional Agricultural Administration Office, Mabechiengan Agricultural Wate Utilization Office]

気象データを利用した土壌水分の推定手法

○有森 正浩 [東北農政局馬淵川沿岸農業水利事業所]
遠藤 泰 [東北農政局馬淵川沿岸農業水利事業所]

我が国では,気象官署やアメダスなどの気象観測網が全国に展開している.これらを有効活用し,降水量,気温,湿度などの気象データから土壌水分を推定することができれば,畑地かんがい計画の策定や,実際の圃場における土壌水分の管理などに役立てることができる.気象データとタンクモデルの手法を用いた簡単なモデルで土壌水分の変動状況を試算したが,計算値は実測値をほぼ再現することができた.

Keyword: 土壌水分, タンクモデル, 畑地かんがい
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